FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

大声で話すことでもない話。

2014-12-29 21:51:42 | 日記
どうしても気になってそのテーブルの会話に集中できなくなったりしたんだ。

夜11時くらいだからそれほど夜も深まったという程ではない。

ある先輩の行き付けのお店で合流して飲みなおしをしていた。店の一番奥のテーブル。

ベンチ型のソファに座ってツノル話をしていたと。

テーブルの向かいにその店のママと先輩お気に入りの娘が座っている。

先輩は話し好きなので止まらない。

それをほぼ3人で相槌を打ちながら聞いている。

時々、相槌を打つ者同士で見合う時あるでしょ?

その時に一瞬、一瞬に現れるんだよ。

幽霊が。


でもさ、「あ、ママさこの店出るね。」

とは言えない。

多分お酒のせいと言うことにして「見流してした。」

そうしたら、3回目の時に「このお店出るよ。」

ときた。しかもサラッと、別に不思議な話しでもなんでもないけどね…。

みたいな感じで言った。

俺も見たよ。でもはじめて行ったお店でそれは失礼だと思ったから言わなかっただけだけど。と言ったよ。

でママが見た場所を指さしてと言ったからオレ指したよ。

そこをさ。

そこに出る、って。

過去の常連さんらしい。

…ていうだけの話。

それ以上のことも以下もなし。

こんな話を書いてもオモシロくないのだけども。

年末だし、折角の冬休みマッタリとしているのもなんだし。

ちょっと小出ししました。

その常連さんは楽しそうに話が盛り上がったそのテーブルに思わず引き寄せられた。

オレは今そう思うね。

別に害も無いし、かといってハッピーサプライズもないし。

フツ―のエピソードとして今年中に片付けをいたしたくなんか書きました。以上。

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