そして、
紅い福神漬け。
明日は久しぶりの休みだから、食うよ。
町田駅まで。
あんまり良い店はないんだけど。
でも、見つける。
言わずと知れた、
アメリカの純文学作家
ジェームズ・クラムリー。
の、ハードボイルド小説。
早川で出てる。
酔いどれは、神様からフリーパス。
愚か者はだめ。
愚者は死す。
酔いどれは、助かる。
救いがある。
嘘だと思うだろ？
女は愛おしい。
オジサンは嫌い。鏡のオレの顔を見てるようだから。
酒は、裏切らない。
仕事は裏切る、女も裏切る。
さらば愛しき女よ。
不甲斐ない、男は去れ。砂埃と共に去れ。
男は去れ！
オレは、…・・・・・・・・しがみつくぜ。
サッサと諦めろ。他の男どもよ。
この地球上で、男は、俺だけで充分だ。
これが、解答。
葡萄酒は
悪魔の契約書。
蒲萄袋が破けるまで飲む。
それが自分の役割。
人生を懸けて、駆けてきた証。
自分の家族の代わりにやりたいことがある。
内緒だけども。
守秘義務ありだから。
（笑）
なんだよ？
人間の、
約束事で
内緒にすることって？
あんたさ、お酒が足りないんじゃない？
(笑)
そんなこと
知るかよ！
いや、嘘だよ。
知っているよ、実は。
幸せになるため。
そう。
それしかないよ。
オレもあんたも幸せにならんかったら、話にならんよ？だろ？
前提が崩れる。
だから、どうか幸せになってくれ。
自分勝手にお先には、OKですから。
それが生んでもらった、生まれてきた、最大公約数。
だ。
教えてくれている。
気づきを貰っている。
声なき声に。
だから、「はじめに言葉があった」
それ無くして学び無し。
真似ている。学んでいる。
赤ちゃんも、親の姿を言葉を真似ている。
その姿に学ぶ俺。
もっと
もっと
学べばいい。
