一歩、一歩、そして…・

それが、

ケルンの証明。

ケルンは、そこに静かにある。

ジャズは、都会に。

風は、山に。

雪は、彼方へ。

母親の、おにぎりは懐へ。

旅立ちの、ことわり。

そして、現実の世界へ。

家族と、仕事と、顧客の空間へ。

東京

渦巻く欲望と、裏切りと、領収書と、辻褄合わせ。

人の言葉の、上げ足と、追求と。

疲れたら終わりなんだよ。

影の、そこにある、気配が。

疲れて、ギブアップしたら終わりなんだ。

それが、このくだらないルールの、現世。

だから、君は小説を、そして映画を、それから美味しいお昼をご一緒に？

素顔のままで

それがいい。

それが、君の全てだし。

そして、永遠。

照れくさくなるくらい、素敵だな。

ネパール風のカレー

男たるもの、

食べ物に、

美味しい不味いを表現するのは、すこぶる野暮。

でも、おれの、仕事場から、歩いて15分かかるカレー屋さんは最高。

AAAMA　という本格派の。

でも美味しくて、幸せになれるカレーだから。

誰にも教えたくないけども、みんなに教えたい。

いんだ。

いんだ。