疲れ切った、ウンザリ感と、夜の開き直りドンちゃん騒ぎ。
そんな空気はやり過ごし、昨夜は石井光太のルポを読みながら寝落ちした。
ジェットストリームも聴かずにだから日付けが変わる前か。
ラジコ聴きながらお茶のみ穏やかにだ。
もう少ししたら駅前のドトールへ行って珈琲飲も。
酔いどれの発信した文章は見ない。
タイトルを見ても恥ずかしさがこみあげてくるだけ。
言えるのは何も解決していないこと。
酒の力で幻想を見て楽しいお花畑の中で書いているから覚めれば消える。
覚め始めから苦しみが始まる。
中毒者の体から解毒が始まる時が一番つらいのだ。
酒でこんなに苦しいのだから違法薬物なんて相当なのだと想像でわかる。
でも酒はやめられないだろう。
というかやめたくない。
カレーライスをやめられないのと同じ。
ジュースもやめた。お菓子もやめた。タバコもやめた。スキーもやめた。
思い出に浸るのもやめた。会社に依存するのもやめた。
連れションは御免だ。
男子なら便所はひとりで行け。
一人で生きるよ。
孤独と握手して一歩一歩が始まる。
別れた仲間のことは忘れろ。終わったことだ。親とも自然と別れれば幸せだ。
兄弟も人間同士別れが自然だ。
サヨナラだけが人生だ。
新しいものを手に入れるには古くなったものを吐き出さないと。捨てないと。