新宿武蔵野館。
タイミングがあい観れた。
主演ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ。
音楽ヘンリー・マンシーニ。
映画少年時代は、おじさんとおばさんの恋愛映画くらいの認識だった。
今は見事に出演者皆年下。
観客も60代のご夫婦。
20代か30代の女性お一人様も多かった。
長時間の映画化と思いきや107分!すばらしい。
愛し合う二人が結婚し戦争によって引き裂かれやはり最後はお別れする。
とてもシンプルで潔いストーリー。
3時間の長尺物が多い昨今、100分前後でまとめ上げる映画に好感度アップ。
昭和の時代テレビで何度も放送されたであろう。
一度も見なかった。
五十後半になれば感じ方捉え方も変わる。
そして改めて認識した、映画音楽はその作品自体の運命を決定すると。