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酔いどれの誇りと踊る熊へ

「新約聖書」の不思議?

2016-01-27 14:37:01 | 日記
新約聖書と言っても佐藤優氏が編纂したダイジェスト版だ。

ダイジェスト版と言っても、分厚い新書版の上下巻2冊だからなかなかのボリューム。

佐藤氏曰く聖書を読むことは見えないもの(こと)を感じることみたいな解説がありそれにそそられたので読み始めた。

ほとんど軽くてチャライ動機だ。

しかしそう事態は簡単なものではなかった…

黙読して即気づいたのだ。

一向に頭の中に入ってこない。

読んでもその光景が絵に浮かばないことが多いのだ。

あれ?あれ?オレって馬鹿になってるの?

聖書独特の言い回しに俺の頭脳がついていけてないのだ。

だから、今音読してます。

しかし音読したからと言って理解できるわけでもない。

何度も何度も同じ文章音読し直す。

だから進まない。

何度も挫折して繰り返している。

もうダメだと放り投げてもまた日にちがたつと読み返す。

それだけ歯ごたえがある。

以前のブログでも分かったようなことを書いているかもしれないが、実は分かっちゃいないのだ。

ストーリーを追うだけで精一杯。

だから新書上下巻は表紙も本体もボロボロになってきている。

クリスチャンでもないのにナゼ?

いやいや仏教徒でもないのに般若心経を読むのはナゼ?

分からない。

迷っているのだろうか。

不確かな世の中で確かなものを探したいという本能か?

ただの暇人か。

答えは出ていない。

でも、やるんだよ。
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