いつも思うこと
初めて出会って知り合いになっても
いつか終わりが来るということ
友達になったと思っても終わりがあると予感がすること
家族だって別れがある
夫婦だって恋人同士だって戦友だって
お別れがあるということ
終わりがあるということ
永遠という概念は自分の考える範疇じゃないといつも思う
永遠とは永久とは生身の人間の範疇じゃないと思う
終わりがあるからいい
一区切りあるからいい
終わらせない、という人間の気持ちには気の狂ったものを感じる
キミがもう終わりにしようと言ったらその気持ちは受け止めるしかない
逆も然り
俺たちもう終わったなと気が付いたらお別れなんだ
聞いていないふりをする奴もいる
増々嫌いになっていくだけだ 軽蔑するだけなのに
潔くない男はダメだ
もう終わっているのを気づかない「ふりをしてる」だけの惨めな男
そんな男が増えている 女のことは知らない分からない
身近にいる元友人もそう 政治家でもそう 会社の社長や上司でもそう
終わりがあるから 今を大事にできるのに
終わりがあるから 和解するチャンスもある
ケジメつけるなんて血生臭いこと言ってるんじゃない
離陸したらきっちりと着陸もしなきゃダメなんだよ
永遠を語り実践するのは人間の範疇じゃないんだ
