昨夜偶然やっていたのを見つけてみた映画。
映画「ポネット」
単館系だ。
ジャyックドワイヨン監督。フランス映画
交通事故で母親を失った5歳の女の子ポネットが死を受け入れるまでの話し
国際映画祭で最年少で受賞したとか主演の少女が凄いのだが、
たしかに涙腺崩壊になるのだが、
おれはズルい映画と評価。
こんなの泣くに決まってる。
むしろ荒んだ現代では観るべきかもしれない。
ただのお涙頂戴の映画になるかどうかは作品そのものの力が左右する。
ただねらって作った作品は見ればわかるしその浅はかさに腹が立ってくる。
「ポネット」は全然クリアしている。良い作品。
素直に好きと言えないのはスレてしまった証拠。
しかし世界レベルの子役の演技がこれなんだな。