FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

リドリー・スコット

2021-06-14 12:51:30 | 映画感想
「悪の法則」 THE COUNSELOR 

当たりはずれの激しい監督だが、

これは傑作。


この映画の肝はだた一つ。
だれ一人として運命に抗うことはできない。でも誰もが抗おうとする。

そして、補足するなら、
この世のそこかしこに真っ黒で大きな穴ぼこがポッカリと口を開けている。

グラジエーターを観たときは、ああ老いたな。とガックリ来たが。

急にパッチリと目を覚ますときがある。
爺さん婆さんアルアルだ。


駄作も撮っているが挽回すこともできるから好きなのだ。
人間臭いところこそ。





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