21項目のこの人の言葉。
→カッときて自分を見失い怒鳴った、のではない。相手を「支配」するために「怒り」という感情を創り出して利用したのだ。
…… …… ……
仕事場の後輩に思わず怒鳴ってしまった。
社長もその時いたので動きが止まった。
後輩も下を向いてしまった。
その時の俺の感情は、言い分はおれにもあるここまできたら怒鳴りたくなるのは当たり前だ。
こんな感じを自分自身に言い聞かせた。
だから他人から非難されたくはないと。
あれから5時間くらいたっただろうか…
フッとこの本を手に取って開いてみたらこの項目が出てきた…
ガーーーーン!
カッとなった表情で相手を威嚇して支配する目的があったのだと。操作しようとしたのだと。
まったく否定できない。
まさにその通りだ。
これなんだよ。
いつもだよ。
アドラー博士は言っている「あらゆる行動には目的がある。」
目的を達成させるために怒りを「使用」しているのだ。
無意識であろうがなかろうがこれは全然関係ない。
感情は2つの目的で使用されるそうだ。
1つはさっきの俺みたいに「相手を操作しようとするため」
2つ目は「自分自身を突き動かすため」
喜怒哀楽はある。あっていい。
でもやはり自分を突き動かすために使うことがカッコイイ。
そうでありたい。
こんなこと過去にいっぱいあった。
この未熟さを叩いて鍛え上げ治さないとどうしようもない人間になってしまう。
反省だ(T_T)