人はひとりで生きていけるのだろうか。
ちょくちょく妄想する。
鬱陶しいとおもう人間関係も今日で終わりと大災害が起こる。として。
自分だけ生き残る。
あと二十年、三十年のの寿命をこの地球上で全うできるのだろうか。
全人類が全滅して自分だけ生き残って天命を全うできるのだろうか。
選択の自由。
このままいくのも終わるのも自由。
生きるとはどういうこと。
そこには踏み込まないでみんな生きている。
自分もそこには踏み込まない。手前までだ。
でないと、損することばかりになったり悲しみも含み、ツマラナイ結末だけが待っている気もする。
矛盾した存在が人間ならばいろいろ踏み込んで引き返してもOKだとも思う。
ときどき神の視点で物言う輩もいるがその視点がもうオカシイ。その視点は人間の視点だからだ。
だから孤独と群れは、相容れないとは限らない。
群衆の街中が一番孤独で気分が休まる。
だから、矛盾は救い。
金魚すくいの紙のように薄っぺらいそのセーフティネットで掬い上げておくれよ。