FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

もういくつ寝ると「ブレードランナー2049」~♪

2017-10-17 15:26:31 | 映画感想
いま、TBSラジオ番組で、町山智浩氏が「ブレードランナー」の解説やってましたなァ…

記憶。

感情。

人間らしさ。

本能。

理性。

倫理。

哲学。

愛情…。

…色んなテーマが沢山この映画には込められている。

そうですか…もう第一作目公開が35年前ですか。

とにかく中学生でした。

はまりました。映画が友達でした。映画が寄り添っていてくれました。

まさか50歳まで生きているとは思いませんでした。

35年後にこんな超大作になって甦るとは思いませんでした。感無量です。

まだ、まだ観れませんが気持ちは満たされています(?)盛りあがってます。


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リドリー・スコット監督の「アメリカン・ギャングスター」は…

2017-10-16 17:20:45 | 映画感想
オモシロイ!

WOWOWで夜中やってたの観ましたァ!(^^)!

いつ観ても燃える。そう、まさにこの「燃える」だ。

なんでこんなに刺さるのか?

本宮ひろ志の劇画を彷彿とさせるから!

敵同士の通じ合うなにかが描かれている。

その何かとはいったい何なのか。うん。

そこを観て考えるのが大事。

どちらもアカデミー賞受賞経験者。

デンゼル・ワシントンVSラッセル・クロウ

この二人が合いまみえるのも最後の最後の方。

捕えるものと捕えられるもの。

目と目があったときまるで「やっと会えたな、、、」と言っているようにみえる。

いや、BL系なんかじゃ片付けられない共鳴する魂のような…書いていて照れくさくなるけどマジです。

一対一の番長決戦みたいなジャンプ臭プンプンの男子映画です。

いいんだよな…。

おれこういう関係の親友とか作れなかったから映画で代替作用してるんだよね。


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キング・オブ・ハリウッド・カタストロフィ

2017-10-15 15:12:24 | 映画感想
激震が走ってます。

セクハラ、パワハラ、スキャンダル事件。

ハリウッドで敏腕プロデューサーとして鳴らした男…。

アカデミー賞も獲らせてやる、ヒットもさせてやると…

投資家たちから絶大な「信頼」を勝ち取ってしまうと…

どんな「権力」がまかり通るのか…いやどんな「乱用」がまかり通るのか。

これから裁判だし見守りたいと思います。

時を経て様々なことが明るみになるでしょう。

ハリウッド、なにかが変ろうとしているのか?

自浄作用が働き始めたのか。

トランプ政権下、銃乱射事件、カリフォルニア州森林火災…

カタストロフ?

色々、わかってくるのでしょう、これから…。

しかしやはり監督や俳優たち現場のスタッフらの文字通り血と汗と涙の結晶である「作品」たちの

イメージや価値に傷がつくのはツライです。いち映画ファンとして。

やっぱりこの作品は好きなんだという気持ちは持ち続けたい…(T_T)


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打ちのめされる言葉4

2017-10-13 19:58:54 | 日記
「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです。」ルカ23-34

この言葉をはじめて耳にしたのは、映画館でした。

「PASSION」受難。

私の大好きな俳優であり、名監督のメル・ギブソンの作品からでした。

全編、ヘブライ語で通した映画です。

勿論、俳優たちも特訓したのでしょう。そう思いたいです。


この言葉のどこに打ちのめされたのでしょうか。


幼児虐待や戦争、人身売買、差別、…世界は色んなことが日々起こっています。

これを書いている時点で麻痺している感じでもいます。


つまり許容範囲外にきています。

もう限界だ…、と心底感じた時にこの言葉が十何年前にイオンシネマで観た映画館でこの言葉が私の心臓に貫通しました。

これが私の言葉だと嘘をついたらただの上から目線の愚か者の戯言です。

だから、あえて告白します。

「父よ、どうか私をおゆるしください。私は何をしていたのか、わからずにいたのです。」と。

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予告編「ブレードランナー2049」も観ましたァ

2017-10-12 18:32:15 | 映画感想
「アウトレイジ」の本編が始まる前に、

やってましたァもうたまらんです。

劇場スクリーンでの初お目見えです。(#^.^#)

ただ、

音楽はハンス・ジマーに。ヴァンゲリスではない。

脚本も原点に戻ってというべきなのでしょか、

デビッド・ピープルズではなく、

一作目の脚本を担当しリドリー・スコットに「くびにされた」ハンプトン・ファンチャーに!

このハンプトン・ファンチャーの経歴がなかなか面白い!

まさかあのキューブリック「ロリータ」のロリータ役スー・リオンの元旦那だなんて。そうだったのかァ。

「ブレードランナー」のことについては知り尽くしていると思いあがってました(^_^;)

作品作りに対する哲学や思想や姿勢で決裂したのにリドリースコットはここにきてこの人を採用することにした。

それはナゼか?

それは本編を観たら分かる、のかもしれない。

10月27日(金)いよいよ。ですな。。。

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