★二刀流で大活躍の大谷選手の来シーズン全試合出場は可能か?
大谷選手に投球日前後の休養日とかはそれほど必要ないはずです。
その事はCSと日本シリーズでたぶんよりはっきり分かるでしょう。
短期戦で問題無いとすれば、後は長期的な疲労の蓄積がどれほどか? です。
私は1年目に大谷にライトを守らせる試みをしたとき、
「大谷は外野手でも一流になれるが、それでは投手との二刀流は無理だ。
二刀流を目指すならDHでやるべき。 守備の負担(練習を含めた)を無くせば十分可能だ」
と主張する投稿を何度もしました。
確かに、技術的に未熟なうちは、練習量が多くなるので、試合にフルに近く出続けることは出来ないでしょう。
しかし、フォームも良くなって固まり、技術的レベルが高くなったらどうか。
オープン戦時までは投打とも必要なだけ相応の練習をする。
そして、シーズン中は投打とも知恵を良く働かせた上手いやり方と彼の素晴らしい運動神経で練習量が少なめでも高いレベルを維持する・・・
そしてシーズン中の練習量を少なめにすることが出来れば、大谷はスタミナが有るので、リアル二刀流とDH出場でほぼ全試合出場可能でしょう。
投球日前後の休養日とかは特に必要ないはずです。
その事はCSと日本シリーズでたぶんよりはっきり分かるでしょう。
短期で問題無いとすれば、後は長期的な疲労の蓄積がどれほどになるか? です。
始めだから、今のところ、栗山監督が用心して休ませているだけでしょう。
少なくとも、投手として投げた翌日のDHでの出場は短期でも長期でも問題ないはずです。
私は投手として投げる前日にもDH出場は十分可能だと思います。
(もしどうしても投球日前日はほとんど休ませたいと言うのであれば、ほとんど火曜日ばかりに投げさせれば良いと思います。 そうすれば1シーズンほとんど打席に立てるでしょう)
そして打者として1シーズンほぼフル出場することができれば、首位打者と30本塁打と100打点、同時に最多勝と防御率1位・・・も夢ではなくなります。
こんなことは以前には有り得ないと思われていた、物凄いことです。
18歳の大谷君に二刀流の提案をしてメジャーリーグ行きを引き止め、大物評論家などの厳しい反対論や馬鹿にしたような批判などをものともせず、大谷が結果を出せずもがいていたときも彼の特別な能力を信じ切り、ここまで大谷の背中を後押しして来た栗山監督も凄い。
ただし、今後は大谷のスタミナも信じてやって欲しい。良く注意を払いながらも。