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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

「10年以上相続手続きを行わなければ、土地を自治体の所有に移す」というような法律が必要!

2017-09-24 19:21:19 | 日記

法務省官僚の頑迷保守主義!と国会議員の怠慢!

★土地の2割=面積で九州以上にまで、所有者不明の土地が増えた原因は・・・

1,相続で名義変更の登記義務が無い!

2,固定資産税などを逃れたい!

3,地価下落が続くので、登記意欲が低下

固定資産税等を逃れたい、売ることも難しく面倒で嫌・・・なら、自治体に寄付というか引き取ってもらうべき。

そして有効活用が可能な状態にすべき。

それなのに、「相続で名義変更の登記をしなくて何十年たっても、所有権は相続権利者の全員に有るから、その全員の了解なしには土地利用の工事など始められない」というのが法務省官僚の見解。

これは「国土の効果的活用」という「国民の利益」に全く反しています。

困る人は誰もいないのだから、公共のためや住民のためにまず活用し、もし、万一、相続権のある人たちが連絡しあって合意し登記して正式に所有者となったら、その時は相場の土地価格で購入すれば良いことです。

また早く、「やむを得ない理由もなく、10年以上相続手続きを行わなければ、自治体の所有に移す」というような法案を検討し、国会で成立させるべきです。