日本の問題と解決策を考える

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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

福島原発の廃炉事業はもっと大局的に考えないと・・・巨額な税金のムダ使いとなる

2020-03-10 17:07:24 | 日記

★福島原発の廃炉事業はもっと大局的に考えないと巨額な税金のムダ使いとなる
▼汚染処理水タンクの水をデブリの冷却水としてなぜ再利用しないのか?
そうすれば、敷地が一杯になる心配など無いはずなのに?
いまだに冷却水に山側から流入している地下水を使っているから・・・
  < 地下水を大元で止めることが必要! >
外周の山側で垂直に鉄板を打ち込んで、原発敷地に地下水が流れ込まぬように止めるべき!
海側には次の大津波を凌げる高く幅広く頑丈な堤防を築くべき!
冷却水にはタンクに貯めた水などを再利用し、更には循環式にし、毎日千人もの作業員が必要なやり方から省力化すべき!
原発全体を安全に隔離し、冷却水も不要になったら、何百年でもそのままにしておけば良い!
▼政府の廃炉事業の方針は燃料デブリを全部取り出してガラス化して隔離するというものだが・・・そんなことに何十兆円もムダ使いすべきではない!
また、汚染処理水タンクで敷地が一杯になり、処理後のデブリを仮置きする場所にも困っているという。  そんなもの要らない!
〇また、放射能汚染土は福島原発の外周に捨てるべき

なお、福島県は事故前に大津波対策の不備が国会などで指摘された肝心な時にも、東電に強く要求するような危機感も気概も無かった。 
事故が起きてから、県民の心情を理由に「汚染した物は全て県外へ」と要求しても、それを受け入れる他県など無い! 
もっと現実的解決策を求めるべき。