★治験ではリスクが高い人には軽症のうちから投与するべきなのに、重症化してからの投与が多いから効果が少ないのでは?!
●感染者が急増した時に対応出来る体制を早く作るべき。 せっかくようやく検査能力を増やしたのに、検査の高すぎるハードルをなぜ下げないのか?
検査の条件を下げ、発熱外来とドライブスルーとウオークスルーでの検査体制をつくるべき。 同時に、(感染拡大を防ぐために)若くて持病の無いリスクの低い軽症者を受け入れる隔離療養施設(公的研修施設やホテルの借り上げ等)を準備すべき。
●また、世界の人々のためにも、早く既存薬(その組み合わせも)での臨床治験を成功させねばならない。
治験ではリスクが高い人に重症化する前に投与するべきなのに、そこが少ないから中々進まないのでは?!
▼中国ではアビガン錠の有効性が確認されたとして正式採用されるそうで、ライセンス契約での量産を中国で始めるという話しだ。
●アビガン錠は富士フイルム傘下になる前に富山化学が開発した抗インフルエンザ薬で200万人分の公的備蓄があり(新型コロナウイルス用に使うなら40万人分ほどか)、量産も即可能だ。
他にも効果が有りそうな日本の薬(喘息吸入薬シクレソニドと膵炎薬ナファモスタット)などを早く臨床治験して確認すべき。