日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

★変異ウイルスの感染が急拡大している時に「日本の感染状況は『さざ波』」とは!

2021-05-11 10:30:48 | 日記

★変異ウイルスの感染が急拡大している時に日本の感染状況は『さざ波』」とは!

▼「さざ波」発言の高橋洋一内閣官房参与に批判殺到

「さざ波って...医療従事者の前で言えますか?」など、

「人命を軽視した発言だ」と批判が寄せられている。

▼自分の頭が良いことに自信過剰な人だが、いまだに統計のグラフだけでこんな判断をしているとは! 

数字には強いが、質的変化には鈍感な人のようだ。

変異ウイルスの感染力の怖さ、感染爆発の怖さがまるで解っていない!

重症化率も高く、重症者も急増している!

▼以下は問題のツイッター

高橋洋一氏のTwitterより
高橋洋一氏のツイート

この投稿に対しTwitterでは

「さざ波って何言ってるの? 大勢の人が亡くなっているのに」

「今の大阪の状況を見てよくさざ波と表現できるな」

「耳を疑う」など批判が寄せられている。

9日夜には「#高橋洋一内閣官房参与の更迭を求めます 」が日本のトレンド入りした。

内閣官房参与で経済学者の高橋洋一氏(65)=嘉悦大教授=が10日までに、ツイッターで日本の新型コロナウイルスの新規感染者数のグラフについて「さざ波」と投稿した。野党などから「不謹慎」「人命軽視」などと批判の声が上がる中、高橋氏はスポーツ報知の取材に「日本はほかの国と比較し、圧倒的に感染者が少ない。五輪を中止するとなると、ほかのスポーツはどうなるのか」と話した。

 高橋氏は「さざ波」は木村盛世医師が国内の感染状況について表現したもので、「木村さんの発言なので、わざわざかぎ括弧をつけて『さざ波』と書いた。日本の感染者は大幅に減らした英国と同じ程度であり、騒いでる人たちはどうなってるんでしょうか」と話した。

 高橋氏は経済・財政政策を担当する参与として、菅義偉首相に助言を行う。首相は10日の参院予算委員会で「個人の主張についての答弁は控える」と述べた。

▼菅首相らも本心では高橋氏と大差ない考えなのではないか? 

だからコロナの脅威を軽視し、感染防止策が後手後手になり、ワクチンの緊急仮承認もせず、効果が高く安全で扱い易いモデルナ社のワクチンまでが数ヶ月遅れになってしまったのではないか?