★合理的に考えたら、もう1年再延期して「2022年開催」とするのが当然
その頃には日本でも世界でもワクチンが普及していて、コロナを克服した大会としてやれるはず。
再延期は2千億円ほど負担が増えるというが、外国人観光客も大勢来て、国際交流も可能になり、経済効果も有るだろう。
それならアスリートたちも納得して辛抱できるだろう。
▼それなのに、IOCと菅政権はあくまでもこのまま開催しようとしている。
しかし、無理をしてやれたとしても、最も惨めな、祝福されない大会となるだろう。
変異ウイルスの感染力と重症化スピードと若い人でも重症化や死亡が増えることを軽視している。
ワクチンを緊急承認せず、何ヶ月も遅れたのも、「日本はさざ波」とでも思っていたためかも。
▼しかし、単に「中止」してしまうということは・・・これも何だか惨めである。
アスリートは失望し、経済的にも損失の方が大きいだろう。