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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

メタンハイドレートを採掘する海底作業ロボットの開発はまだか? 

2022-05-26 19:18:56 | 日記

< メタンハイドレートを採掘する海底作業ロボットの開発はまだか? 自公政権はやる気があるのか? >

日本は今、脱ロシアで天然ガスの別な輸入先の確保と値段の高騰に悩んでいるが、冬の電力不足が心配な状況。

この際、国産のメタンガスを確保すべき!!

海上で人が操作する採掘用海底作業ロボットさえ開発すれば、新潟県から秋田県に掛けての浅い海底に半ば露出しているメタンハイドレートを次々に拾って海上から降ろしたパイプに入れ、減圧すれば純粋なメタンの天然ガスが得られるはず。

更にはいずれ、レアメタル・レアアース・貴金属等々の海底資源を採算ベースで採掘可能になる。

どの国の経済水域でも無い海底は広すぎるほど有るので、早い者勝ち。

・沈没した知床観光船を引き上げるのにロープを掛ける作業を海底作業ロボットを使っていた。

・日本政府は十数年ほど前から海底資源採掘用の作業ロボットを開発していると言っていた。

それなのにまだそれが実用化されていないのか??

産業ロボット大国の日本なのに・・・遅すぎないか??

自公政権はショボい取り組みをしているとしか考えられない。

本気でやる気があるのか??

何時やるの? 今でしょう!

 

▼なお、福島原発廃炉事業でデブリを取り出すためのロボット開発をやっているが、技術者と資金の無駄遣いである。

何万トンもの地下水と土壌が深く広く放射能汚染されているのだから、それを持って行ける場所も無いのだから、例え50年、50兆円掛けても、あの土地を綺麗にして使えるようになる訳がない!!

あの敷地全体をデブリを含めた放射能汚染物質の墓場として蓋をし隔離するのが一番合理的。 

除染で出た汚染土もそこに埋めたら良い。

いくらあがいて資金と技術者を掛けても、結局そうならざるを得ないのだから、そんな無駄なことはせずに、初めからそのようにすべき。

そんな資金と技術者は即刻、海底作業ロボット開発に回せ! 

大局観が無さ過ぎ!

 

 



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