★プーチンの異常なロシア大国主義
ロシア軍がハリコフの州庁舎もミサイル攻撃! 住宅街にも砲弾を無差別に打ち込んだ。キエフのテレビ塔もミサイル攻撃!
キエフ包囲に向かうロシア軍の車列が64kmも連なって迫っている。
キエフ市民の多くは防空壕に待避しているようだ。
国際世論は日増しにロシア非難を強め、多く国や団体が制裁を強めている。
今やプーチンと親密だったロシアの大企業や大銀行のトップまでが「戦争反対」を言い出したという。 外国との取引に大きな障害となるからだろう。
プーチンは「ロシアは歴史的に何が何でも強大な大国で在るべきで、ウクライナはロシアの不可欠な一部だ」「民主主義や人権や市民運動は敵であり、自分が独裁的に権力を振るうことが絶対必要だ」という時代錯誤のトンデモない国粋主義的な大ロシア主義の考えに取り憑かれている。
スポーツでも国家ぐるみでドーピングしてまでメダルを取らせて国威発揚をやった。
KGB出身のプーチンは仲間だったKGB出身者で周りを固め、インチキ選挙と言論弾圧とフェイク情報、そして秘密警察を使った政敵暗殺と強力な警察による強権弾圧で政権維持をしている。 特に毒殺名人たちの親玉である。
そして作戦的に嘘を付く名人である。
だからプーチンが人権重視の西側に歩み寄る気はさらさら無い。
そういうプーチンはウクライナが西側につくことが許せない。
プーチンは自分の身勝手な執着心だけでこんな恐ろしい戦争を始めた。
ISSが「オスマン帝国の再興」を目指して無差別テロなど暴力の限りを尽したが、プーチンは「ロシア帝国の復活」を目指して非人道的なクラスター爆弾等を使用し、更には戦術核兵器の使用さえちらつかせて脅している。
プーチンはどれだけ国際的に非難されても侵略を止めないようだ。
プ-チンをクーデタか暗殺された側からの報復暗殺等で取り除かない限り、ウクライナの人たちが何万人も死傷し、何百万人も難民になってしまう。ロシア兵にも多くの死傷者が出ることになる。
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