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1611年(慶長16年)にもM9級地震か? 根室~三陸沖の地震・津波の規模

2011-11-14 09:40:26 | 日記
慶長16年に起きた慶長三陸地震と北海道太平威洋沖地震は同一だった可能性があるという分析結果を北大の平川教授がまとめたそうです。

それが正しいとすると子の地震はM9クラスの巨大地震だったことになるそうです。

そうすると、M9クラスの巨大地震は歴史的にも「千年に一度」ではなく、「4百年前」にも起きていたことになります。

日本周辺は4つのプレートが入り組んで接している世界にまれな地域で、プレート境界線も入り組んで長大です。

それゆえ日本が火山国であるだけでなく、地震・津波大国なのは良く分かっていることですが、その発生頻度だけでなく規模でも世界最大級であることがますます明白になってきました。

これほどの地震・津波大国である日本では特に原発をやるべきではないのです。

他国はどうあれ、1年以内に・・・遅くとも3年以内に原発を全部停止すべきだと思います。

その気にさえなれば、ガス・ハイブリッド発電所(+温水供給システム+CO2利用促成栽培ハウス)は着工から1年以内で建設できます。

消費地の都会の中や近くで建設出来、建設コストも発電コストも送電コストも安く出来ます。












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