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ドイツ政府 「アビガン」調達へ、 新型コロナ重症者の治療に使用予定

2020-04-06 21:04:41 | 日記

〇ドイツ政府 「アビガン」調達へ 、新型コロナ重症者の治療に使用 予定
 (4月2日、ドイツの連邦保健省がNHKの取材で明らかに)

ドイツ政府は、新型コロナウイルスに対応するため、富士フイルム富山化学((株)が開発したインフルエンザの治療薬「アビガン」を調達し、治療に役立てることにしています。 

ドイツの専門家が、効果が得られる可能性があるとしていて、重症者の治療で使用することを予定しているということです。

また、ドイツの有力紙が、政府が購入する「アビガン」の量は数百万セットにのぼる、と伝えています。

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ただし、ライセンス契約をしている中国企業が量産を始めているらしく、そっちに発注する可能性もあります。

中国ではアビガン錠の有効性が確認されたとして正式採用されるそうで、中国での収束化に貢献したのかも。

日本政府もアビガン錠200万人分を富山化学や材料メ-カーに手配しました。

〇いずれにしても、中国に続きドイツでも効果が認められれば、また日本での治験や観察研究でリスクの高い人に軽症のうちから投与して多くの患者に効果が認められれば、承認も早まるでしょう。

人により、また症状のどの段階で投与するかにより、効果のある場合も無い場合も有るでしょうが、何割かでも効果が認められ、死亡者を減らすことが出来、死亡率を減らすことが出来れば大きな希望となります。 別な薬もこれに続くでしょう。

広く使えるようになれば、日本から輸出や供与をして世界の大ピンチに光明を与えられることになります。

 



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