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中国大気汚染、北京周辺で世界基準の11倍、全国でも深刻

2013-08-05 09:47:54 | 日記

北京周辺のPM2.5、中国基準の3倍超世界基準の11倍 上半期平均)、全国でも汚染深刻

時事通信 7月31日(水)20時44分配信

 【北京時事】中国環境保護省は31日、北京周辺地域(北京、天津両市、河北省)で呼吸器障害などを引き起こす微小粒子状物質「PM2.5」の1立方メートル当たりの平均濃度は今年上半期、115マイクログラムで、中国の環境基準値(35マイクログラム)の3倍超に達したと発表した。世界保健機関(WHO)の基準の11倍以上だ。

 全国の主要な74都市でも平均濃度が中国の基準値の2倍を超える76マイクログラムに上り、全国で大気汚染が深刻な事態であることが浮き彫りになった。

 北京などでは今年1月、PM2.5などの影響で有害物質を含んだ濃霧が広がり、環境保護省は全人口の半数近い6億人に影響が出たと公表。

車の排ガスや石炭の燃焼などが原因だが、今回のデータは1月以降も大気汚染が改善されていないことを裏付けた。

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★すでに大気汚染の深刻な所は平均寿命が2歳も低いという統計も発表されていますが、中国政府の対応は効果のある真剣な対策になっていないので、市民にとって大変不幸なことですが、数年のうちに何百万人、何千万人の患者が出る恐れがあります。 



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