見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 イタレリWillys Jeepとプライザー占領軍兵士1945ベルリン(3)方針変更しました

2019年12月26日 | 1/72 フィギュア
後部の手すりを、0.1mmプラ板の切れ端と”Plastruct”の0.3㎜4角プラ棒で再現し
フロントウィンドーを倒した状態にして接着しました




まだウィンドーは”厚い”ですね、全体に削る必要があります
手すりは上から見るとちょっと曲がっていますが、「まっいいや」でしょう(^^;。

助手席に乗るパイロットを工作しました
頭部、特に飛行帽や首周りを中心に削っています
ドライバーも同様でしたが、とにかく持つところがなく力を入れると曲がったり、取れたりします
カッターも変に刃を入れると、簡単に外形が変わってしまうので細心の注意が必要です

このパイロット、元はエアフィックスのキットに入っていたものです
顔がいい出来でしたので「採用」しました(笑)これを仕上げて行きます。

ジープに載せてみました


彼らは何を見ているのでしょうか?

彼らの視線の先には...ジャ~ン!

はい、”〇〇吹き2号”のヌード美女です
今年の1月にブログにアップしたP-47Dレザーバックの方
「出撃前、愛機のところまでやって来ると、なんと美女がノーズアートと同じスタイルで座って居た(翼の上だけど)」
とまぁ、こんな構図で仕上げようと思っています(^^)。

(左)が改造前、プライザーの民間人です、これを改造したものが(右)合体前?です


これも工事が難航しています
特に切り離して接着した細い足首が問題、細すぎて真鍮線の芯を通せないので、ちょっとG がかかると「ポロッ」と(泣)



塗料をビン生で顔以外の部分に厚く塗り、パテ代わりにしています
それにしても、もう拡大鏡無しでは手も足も出ません、寂しい限りです。

【続く】

1/72 イタレリWillys Jeepとプライザー占領軍兵士1945ベルリン(2)早々と脱落しました(^^;

2019年12月20日 | 1/72 フィギュア
タイトルでうたっているのに何なのですが、早々と”1945ベルリン”は諦めました(^^;
やはり1/72のヒコーキと絡めたいので、設定変更です。

こんな風にしたい(イメージ)です。



シフトレバー類を真鍮線で自作してみます、ボケてしまいました

握りはゼリー瞬着を使ってみましたが、?です。
コンソールと起倒式ウィンドーを切り離しました


Jeepにドライバーを載せてみました、これもボケてしまって...

脚が開いているのでレバー類に干渉して上手く運転席に収まりません
それに、なんか人間が大きいように感じるんですけど...。

ドライバーの大きさが気になります
下半身を切り離し、左右の脚を分離してから整形して載せ直しました


ヘッドも切り離して他のものを使うことに、どうもイメージに合わないのです。

考えた末、ハセガワの(W.W.Ⅱ PILOT FIGURE SET)ドイツ空軍パイロット(立ち姿)のヘッドを使うことにしました


シッフフェンもギャリソンキャップも違いが全く判りませんね(笑)
切り離してからでは整形が非常に難しいということが分かりましたので
元の形のうちに整形を終えてから切断し、移植しています。

こんなイメージです


コンソールを付けようとたら、真鍮線のシフト類と干渉して上手くはまらず、一部削る羽目になりました。

一番新しい1/35のJeep完成品と比べてみました

ブロンコ製です
助手席に乗っている将校は、ボックスアートではしっかりジョン・ウェインの顔してました(笑)
サン・メール・エグリースに向かう途中のつもりなのでしょうかね。

【続く】

1/72 イタレリWillys Jeepとプライザー占領軍兵士1945ベルリン(1)

2019年12月18日 | 1/72 フィギュア
ぼちぼち12月も下旬に入ろうとしています
要は、「もう師走も押し迫ってきました」という事を遠回しに言っているんですが(^^;
「えっ分かりにくい?」...どうもm(_ _)m。

第3帝国計画機の電化計画も、アマゾン(GAFAではありません)の二人も取りあえず片付いた事ではあるし
年末なので(意味不明)、今まで「やってみたいな~」と妄想していた事に取り掛かる事にしました
といってもやりたい事はいっぱいあるのですが、その中で「これ」なんです。

”1/72スケールの飛行機と一体化したフィギュア(または車両)”
ヒコーキの添え物ではなく、あくまで一体化したものとしてです
どっちか言ったらフィギュアが主役を張るような...
いや、ヒコーキの出来が悪いからそれを誤魔化すために手を付けた訳じゃないですよ(汗)。

そこでまず、この2製品です
イタレリの”Willys Jeep 1/4 ton 4×4” Jeepが2台入ってます。




やっと入手できた
プライザーのジープ乗車占領軍兵士1945ベルリン



立っているMPとジープのドライバーはアメリカ、助手席はイギリスのMP
後部シートには、おフランスとソ連の兵士(将校?)が乗っています
この人(ソ連)だけppshマシンガンを持っているのはお国柄なのでしょうか?
プライザーの1/72製品は本当に素晴らしい出来で、アイテムも魅力的なものがいっぱい
ですが生産時期が2010年以前で再販もされておらず、何処にも有りません(泣)
周回遅れモデラーには入手がきわめて困難、というか絶望的だったのですがそれでも何とかこれをゲット出来ました
今回はドライバーのみ使用予定です。

Jeep、あっという間にここまで出来ました、約40分

側面

フロント、リア

上から

これ1/72なんですよ、すごいな~ッ
でもよく見ると、結構手を掛け甲斐が有りそうな予感(期待?)が。

【続く】