見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ BAe HARRIER GR Mk.3 (6)パイロット作り直しました(^^;

2025年01月20日 | 1/72 イギリス空軍機
どうもパイロットのフィギュアが気になりまして...
別のポーズ作りました(;'∀')



ヘルメットはハセガワのU.S.PILOT/GROUND CREW SETからです
全体を


実は塗装前の、改造(合体)した時点での写真を撮り忘れました(^^;
そこで、パーツを取る前のフィギュアがどれだったか、個別に紹介させて頂きます
写っている元フィギュアはちゃんと五体揃っていますが
実際はパーツ取りで、既に皆さん悲惨な事になっておりまして...
それが故の合体改造でした

まず下半身

左はハセガワのU.S.PILOT/GROUNDCREW SETから
右はエアフィックスのR.A.F REFUELLING SETからです
それぞれ残っていた脚を使ったのですが、見ての通りかなり太目(^^;
そのままではシートに入らずかなり削り込みました

こちらはランナーに付いていた状態から使いました、胴体と腕です

プライザーのPiloten und Bodenpersonal.Luftwaffe.Deutsches Reich 1935-45から
これ、本当に使い勝手がイイです(^^)

最後に、下半身の無い状態からお顔を移植して

こちらもプライザー、Piloten und Bodenpersonal. BundesLuftwaffe/Natoからです

こうなりました

顔は鼻の左側に出っ張りが有ったので削り、両頬と顎も削ってスッキリさせました
左腕はそのまま使いましたが、右腕は上腕や肘の角度を変えています、ここ難しかったです

最後にイジェクションシートについてちょいと
これ製作記で載せたキットのシートです

ヘッドレストの大きさに特徴が有りますね

その上でこちらの写真を見て下さい

どちらもハリアーのイジェクションシートなのですが
この写真が掲載されていた記事によると
左がGR.3用のマーチンベーカー9B1_Mk3、右がGR.9用のMk12Hなのだそうです
この実物写真をキットのパーツと比べてみてみると、GR.9用の方がキットのものとソックリではないかと!?
とまぁ、そんだけの話なんですけどね(^^;
因みに
GR.3の方はWikimedia Commonsから
GR.9の方はJetArtというところからです

【終了】