見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ハセガワ 1/72 P-40N WARHAWK(2)だんだん違う方向に

2018年10月25日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
結局、プラ板を追加しました。

これで機体の縁に余裕で肘を置けるでしょう(けど、キャノピー開いてないんですよね)。

次の問題は鼻の低さ、「これはいくらなんでもあんまりだ」と言う訳で豊鼻手術です。


そういえばこんなものを過去に買っていた(売り飛ばさずに残していた)のです。
しかし...結論から言うとほとんど(まったくと言っていいほど)参考になりませんでした
肝心のヘッドギアの解説が少なくおまけに写真が不鮮明な白黒!
インド、ニューギニア方面の熱い地帯で彼らは何を被っていたのか?
結局、この表紙を基にヘッドギアの左右を更に削りこみ、ヘッドホーンを追加したんですが
このイヤーカップが円筒形に近い方は、RAFの”TypeE”ていうやつみたいで、同じRAFの”TypeD”にほぼそっくりなんですが
写真のように額の真ん中部分がちょっと下に出ていてるのが違いみたいです。
RAFタイプかアメリカ軍制式か?...アジア方面ではどうだったか。
一番可能性のある”AN-H-16”というタイプはヘッドフォンの部分が平たく潰れたような感じになっている様なんですが。



しかもこんなもんまで買ってしまったんですけど...無い...。


それと(ちょっと八つ当たり気味)この組説のパイロットの図、どう見てもBoBのRAF下士官パイロットでしょう

自分の買っていたものも含め、紙の資料の情報量の乏しさに驚いています、それに比べWebの情報量のすごいこと!
これで何とか答えが出そうな....しかし、出版社の皆さん、本当に頼みますよ。

【続く】