※1【どうでもいい話】最後に追加しています
※2【どうでもいい話】更に加筆訂正しています
主脚を取り付けカバーを薄々攻撃しました
ほぼ半分の厚さになったと思います
重なり合っている部分が有り、キットの厚さのままでは不細工になるので薄くしました
ネットでは「プラ板で作った」と云う他の方の製作記事も見ましたが
自信がないのと面倒くさいので(笑)薄々でお茶を濁しています(笑)
後輪のカバーは小さすぎて諦めましたけど(^^;
主脚はタイヤを挟み込むような構造になっていますが、これが合わなくて苦労しました
バリと云うよりも平面であるべきところにプラが盛り上がっていて整地が必要
タイヤの軸穴も狭い浅い、そこに入れる突起も太く平たいという「何コレ!?」状態でした
飛行姿勢の反省を踏まえ、ガンサイトのリフレクターはフィルムで自作しました
今回はスケール感が合っているように思うのですが...
クイックブーストの製品はちょっとオーバースケールのように思えます
もっともアレ以上小さくなると、もはや取り扱い不能になるかも知れませんが(^^;
今回はキャノピーを開状態にします
幸いなことに最初から分離状態で、厚さもそこそこなのでコレをそのまま使う事にします
これも飛行姿勢の時に、風防だけ先に付け後で天蓋との調整に苦労した反省を踏まえ
天蓋もしっかり固定した上で、風防を接着しました
前面の段差を埋めていきます
で、オープンする天蓋の窓枠を塗りました
内側もスカイで塗っています
最近のワタシのパターンで風防はノーマスク、天蓋はマスクしていずれも筆塗りです
ヘタが上手い人のまねをしても失敗するだけなのは良く分かっています
一ぺんに片づけようとせず、直線をきっちりと決める事だけに集中しました
飛行状態の時と同じく、枠をモールドよりちょっと細めにしています
で、胴体の迷彩を塗ってつや消しクリア吹いて、一気にデカール貼っちゃいました(^^;
デカールは合計12枚、少なくて楽ちんでした(笑)
迷彩柄は面相筆で塗っています(見れば判るか💦)
塗っていたらモットリンク風になってしまい、こりゃいかんと訂正を繰り返している内に
こんな風になってしまいまして(^^;
因みに塗装図はこんな感じでした(再掲)
新春【どうでもいい話】
今回2in1という事で、それぞれ飛行状態/駐機状態に分けて作る他に
塗装とマーキングも別にしようとしたのですが、
ネットで写真を探している内にちょっと疑問が湧いてきました
これはワタシが塗ったキットの塗装図を比較したものです
青丸の中の飛行隊シンボルマークが違っているのに、飛行隊は同じに書いてあります
タミヤニュースに『第二次大戦イタリア軍装備解説』と云う記事がほぼ定期で連載されています
このNo563とNo564にFIAT G55 CENTAUROを扱った記事が有りました
No564の方に、写真の飛行隊のマークとナンバーについて解説した記事が有りまして
ワタシが飛行状態にした方はNo4「ジージ・トレ・オセイ」?
(これ”トレ・オセイ”は”tre uccelli”(三羽)という事だと思いますが”ジージ”は?でした)
駐機状態の方はNo5「赤い悪魔たち」だという事なのです!?
(これは絵をよく見れば判る、鳥のくちばしに見えたのはあご髭でした)
右写真のパイロットは以前の記事でも載せた事が有りました
あの元ネタではどういう風に描いてあったっけ?
”ANR Aeronautica Nazionale Repubblicana Fiat G55 Centauro 6 Stormo CT 2 Gruppo Yellow 12 01”
でした(-_-;)
もっともこの説明は右奥のグリーンの機体のものなので
パイロットが寄り掛かっている機体のマークではないのに注意が必要です
ここ(asisbiz.com)の他の写真やイラストは ”2 Gruppo”(飛行群)は同じですが
ヤシの木とカモメのマークが”1 Squadriglia”(飛行隊)
「赤い悪魔たち」が”2 Squadriglia”と書いてあったり”6 Stormo”(編隊)だったりで
結局「さっぱり分からん」という結論になってしまいました(-_-;)
吉川和篤さんの書かれたタミヤニュースの連載記事の中では
”1944年5月にG55全装備を第1戦闘航空群に引き渡した”という事が書いてありました
そこは”1,2nd Gruppo~May 1944”というキットの説明と合っているようです。
これはあくまでワタシの想像なのですが
イタリア社会共和国空軍(ドイツ傀儡側)の飛行隊番号の付け方は
他国と違っていた可能性が有るという事です
アメリカやイギリスを例にとるまでもなく、飛行隊番号は固有のものだと思います
親の所属飛行群がどう変わろうと、このナンバーは変わりませんが
イタリア社会共和国空軍はそうではなかった!?
バドリオ政権側とドイツの傀儡ファシスト政権に分かれた際に
空軍もそれぞれの側についてしまい組織も一から作り替えなくてはならなかった
そのため旧番号を使わず、新たに番号を振ったのではないかと云う事です
仮にそうだとすると
第1 Gruppo”(飛行群)の配下のSquadriglia(飛行隊)は1,2,3
第2Gruppo”(飛行群)だから配下のSquadriglia(飛行隊)は4,5,6
と連番になるのではないか?と
それだと編成当初 第2Gruppoの配下で4,5,6Squadrigliaだったのが
1944年5月に第1 Gruppoに引き渡されたので1,2,3Squadrigliaになった、という事も成り立つかと(^^;
【追記】
「ジージ・トレ・オセイ」ってどんな意味?
吉川和篤さんの書かれたタミヤニュースの連載記事の中で
他の所属飛行隊は「赤い悪魔たち」「鉄の脚」と訳されているのに
なぜこれだけイタリア語をカタカナにしただけなのか
飛行隊Noより気になってしょうがない
で、完全に横道にそれて調べて見る事に(笑)
”ジージ”はGigi、Luigi(ルイージ)の愛称形で頭のLUIが落ちた形だそうです
人名だとしたら、誰か歴史上の有名人か部隊指揮官の名前かとも思うのですが
Wikiでみてもそれらしき人は思い当たりませんでした
tre uccelliは三羽の鳥までは何とか分かったのですが、それから先が...
もう分からんと思いながら”Gigi tre uccelli”で探して見ると
何と!ではなく”Gigi tre osei”でヒットしました
こちらです
更に探して見ると”Osei”は野鳥の事だそうで(こちらから)
ここは料理紹介の記事でした
"Polenta e Osei"「ポレンタと野鳥」という料理とお菓子のお話です、美味しそうでしたけど(^^;
もう脳みそ沸騰前でようやく違いが分かった感じです
” tre uccelli”は三羽の鳥
”tre osei”は三羽の野鳥ですね(汗)
因みにグーグルの翻訳ソフトで” tre osei”を入れると”三大生”と表示されました(笑)
だからどうなんだって!
結論全然出てないし、結局判らずじまいで終わってしまって...
今回ほど、どうでもいい話に相応しい内容は今までなかったな~(T^T)
【続く】
※2【どうでもいい話】更に加筆訂正しています
主脚を取り付けカバーを薄々攻撃しました
ほぼ半分の厚さになったと思います
重なり合っている部分が有り、キットの厚さのままでは不細工になるので薄くしました
ネットでは「プラ板で作った」と云う他の方の製作記事も見ましたが
自信がないのと面倒くさいので(笑)薄々でお茶を濁しています(笑)
後輪のカバーは小さすぎて諦めましたけど(^^;
主脚はタイヤを挟み込むような構造になっていますが、これが合わなくて苦労しました
バリと云うよりも平面であるべきところにプラが盛り上がっていて整地が必要
タイヤの軸穴も狭い浅い、そこに入れる突起も太く平たいという「何コレ!?」状態でした
飛行姿勢の反省を踏まえ、ガンサイトのリフレクターはフィルムで自作しました
今回はスケール感が合っているように思うのですが...
クイックブーストの製品はちょっとオーバースケールのように思えます
もっともアレ以上小さくなると、もはや取り扱い不能になるかも知れませんが(^^;
今回はキャノピーを開状態にします
幸いなことに最初から分離状態で、厚さもそこそこなのでコレをそのまま使う事にします
これも飛行姿勢の時に、風防だけ先に付け後で天蓋との調整に苦労した反省を踏まえ
天蓋もしっかり固定した上で、風防を接着しました
前面の段差を埋めていきます
で、オープンする天蓋の窓枠を塗りました
内側もスカイで塗っています
最近のワタシのパターンで風防はノーマスク、天蓋はマスクしていずれも筆塗りです
ヘタが上手い人のまねをしても失敗するだけなのは良く分かっています
一ぺんに片づけようとせず、直線をきっちりと決める事だけに集中しました
飛行状態の時と同じく、枠をモールドよりちょっと細めにしています
で、胴体の迷彩を塗ってつや消しクリア吹いて、一気にデカール貼っちゃいました(^^;
デカールは合計12枚、少なくて楽ちんでした(笑)
迷彩柄は面相筆で塗っています(見れば判るか💦)
塗っていたらモットリンク風になってしまい、こりゃいかんと訂正を繰り返している内に
こんな風になってしまいまして(^^;
因みに塗装図はこんな感じでした(再掲)
新春【どうでもいい話】
今回2in1という事で、それぞれ飛行状態/駐機状態に分けて作る他に
塗装とマーキングも別にしようとしたのですが、
ネットで写真を探している内にちょっと疑問が湧いてきました
これはワタシが塗ったキットの塗装図を比較したものです
青丸の中の飛行隊シンボルマークが違っているのに、飛行隊は同じに書いてあります
タミヤニュースに『第二次大戦イタリア軍装備解説』と云う記事がほぼ定期で連載されています
このNo563とNo564にFIAT G55 CENTAUROを扱った記事が有りました
No564の方に、写真の飛行隊のマークとナンバーについて解説した記事が有りまして
ワタシが飛行状態にした方はNo4「ジージ・トレ・オセイ」?
(これ”トレ・オセイ”は”tre uccelli”(三羽)という事だと思いますが”ジージ”は?でした)
駐機状態の方はNo5「赤い悪魔たち」だという事なのです!?
(これは絵をよく見れば判る、鳥のくちばしに見えたのはあご髭でした)
右写真のパイロットは以前の記事でも載せた事が有りました
あの元ネタではどういう風に描いてあったっけ?
”ANR Aeronautica Nazionale Repubblicana Fiat G55 Centauro 6 Stormo CT 2 Gruppo Yellow 12 01”
でした(-_-;)
もっともこの説明は右奥のグリーンの機体のものなので
パイロットが寄り掛かっている機体のマークではないのに注意が必要です
ここ(asisbiz.com)の他の写真やイラストは ”2 Gruppo”(飛行群)は同じですが
ヤシの木とカモメのマークが”1 Squadriglia”(飛行隊)
「赤い悪魔たち」が”2 Squadriglia”と書いてあったり”6 Stormo”(編隊)だったりで
結局「さっぱり分からん」という結論になってしまいました(-_-;)
吉川和篤さんの書かれたタミヤニュースの連載記事の中では
”1944年5月にG55全装備を第1戦闘航空群に引き渡した”という事が書いてありました
そこは”1,2nd Gruppo~May 1944”というキットの説明と合っているようです。
これはあくまでワタシの想像なのですが
イタリア社会共和国空軍(ドイツ傀儡側)の飛行隊番号の付け方は
他国と違っていた可能性が有るという事です
アメリカやイギリスを例にとるまでもなく、飛行隊番号は固有のものだと思います
親の所属飛行群がどう変わろうと、このナンバーは変わりませんが
イタリア社会共和国空軍はそうではなかった!?
バドリオ政権側とドイツの傀儡ファシスト政権に分かれた際に
空軍もそれぞれの側についてしまい組織も一から作り替えなくてはならなかった
そのため旧番号を使わず、新たに番号を振ったのではないかと云う事です
仮にそうだとすると
第1 Gruppo”(飛行群)の配下のSquadriglia(飛行隊)は1,2,3
第2Gruppo”(飛行群)だから配下のSquadriglia(飛行隊)は4,5,6
と連番になるのではないか?と
それだと編成当初 第2Gruppoの配下で4,5,6Squadrigliaだったのが
1944年5月に第1 Gruppoに引き渡されたので1,2,3Squadrigliaになった、という事も成り立つかと(^^;
【追記】
「ジージ・トレ・オセイ」ってどんな意味?
吉川和篤さんの書かれたタミヤニュースの連載記事の中で
他の所属飛行隊は「赤い悪魔たち」「鉄の脚」と訳されているのに
なぜこれだけイタリア語をカタカナにしただけなのか
飛行隊Noより気になってしょうがない
で、完全に横道にそれて調べて見る事に(笑)
”ジージ”はGigi、Luigi(ルイージ)の愛称形で頭のLUIが落ちた形だそうです
人名だとしたら、誰か歴史上の有名人か部隊指揮官の名前かとも思うのですが
Wikiでみてもそれらしき人は思い当たりませんでした
tre uccelliは三羽の鳥までは何とか分かったのですが、それから先が...
もう分からんと思いながら”Gigi tre uccelli”で探して見ると
何と!ではなく”Gigi tre osei”でヒットしました
こちらです
更に探して見ると”Osei”は野鳥の事だそうで(こちらから)
ここは料理紹介の記事でした
"Polenta e Osei"「ポレンタと野鳥」という料理とお菓子のお話です、美味しそうでしたけど(^^;
もう脳みそ沸騰前でようやく違いが分かった感じです
” tre uccelli”は三羽の鳥
”tre osei”は三羽の野鳥ですね(汗)
因みにグーグルの翻訳ソフトで” tre osei”を入れると”三大生”と表示されました(笑)
だからどうなんだって!
結論全然出てないし、結局判らずじまいで終わってしまって...
今回ほど、どうでもいい話に相応しい内容は今までなかったな~(T^T)
【続く】