見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ F4D-1 SKYRAY (1)

2023年01月18日 | 1/72 アメリカ海軍機
やる気が出ませぇ~ん(-_-;)
Centauroを作った後、モチベがだだ下がり状態になってしまいました...
次はどうしよう?と、どのキットをみても「あ~面倒くさそぉう~」
この前オクで入手したおフランス機も考えたのですが、暫くプロペラ機は...ちょっといいかな、なんて(^^;
数日の間、そんな事を繰り返した挙句
ようやく決まったのが昨年お江戸旅行の際、タミヤモデルファクトリーで購入したコレです

もう皆さんご存じだと思いますので、中身は紹介しませんよ(笑)

で、久方ぶりのジェットなのですが、これもヒコーキキットの例にもれず
コックピットから作らなくてはいけない事に変わり有りません
でゴソゴソと取り掛かったのですが
モチベがだだ下がりのはずなのに、なぜかフェイスカーテンハンドルを作り出して(^^;
ネットで色々見ると射出座席は途中からメーカーが替わって
ここの形状もそれに伴い変わっているようなのですがしかとは分かりません
恐らく後期がマーチンベイカー製ではないかと思うのですが
そのネットで見た形状を参考に、ワタシのイメージするものを0.1mmプラ棒ででっち上げました

ちょっと大きくなったみたいですが...💦

コックピットと云えばパイロットですが、スカイレイは1950年代から就役しています
こんな画像が有りました

こちら(Flight Journal)からです

この時代のパイロットと云えば...こんなものを持っていました


リブの付いたヘルメットにデカいゴーグル、1950年代も初頭の頃の装備ですね
画像そのままです
収めて見るとピッタリ!

まるであつらえ品、オーダーメイド状態です(^^)

しかし...あまりにも出来が良すぎてここで使うのがもったいない!?
それにこのヘルメットは、本当に50年代も初期の頃で、その後はリブの無いものに替わっています
そこで候補に挙がったと云うか代役になったのが
ハセガワのU.S.PILOT/GROUNDCREW SETのパイロットです
比較してみました

どう見てもデカいですねぇ~特に頭部
いくらヘルメットが違うと云え、これでは「スケールが違いまへんかぁ?」状態です(-_-;)
でも採用(笑)
そんなカレをコックピットに収めるべく、いったんバラバラになってもらいます


かなり胴体を切り縮めていますし、膝から下はパスです

腕は他で使用済みだったので、イチイプライザーの太ったおじいさんから頂きました(^^;

当時のU.S.NAVYパイロットの飛行服は、材質や用途などにより数タイプが平行使用されていたようで
色もそれぞれ、このオレンジの他に明るいベージュ、くすんだグリーン系などが見られます
そこで画像です、ここ(US Military Aviation)を見て下さい(手抜き)必見ですよ!
今回はスカイレイという機体から、ベトナム以前というイメージで
オレンジの飛行服にイエローのライフジャケットを選択しました
本当は手袋もイエローの写真が有ったのですが、さすがにしつこいかなとグリーン系にしています(^^;

入り込むコックピットも、チョイとサイドコンソールのSW類に色を付けて


ハイ、何とか収まり(無理やり収め)ました


重りのタップネジを突っ込みます

この後、イジェクションシートの後の隙間にも突っ込みました(^^;

左右合体しました


ここまで合体に全く苦労しなくて済んだのはタミヤ様のお陰です<(_ _)>

実はこれに手を付ける際に、フェイスカーテンハンドルの形状が分からなかった事も有り
皆さんどんな風に作っておられるのかなぁ~と、ネットで作例を探して見たのですが
何とその中にクラキン様の製作記がヒットしまして(^^;
しかもワタシが貼ろうとしていたデカールは、既にクラキン様が使用されていたのです(笑)
その記事はこちらです
クラキン様は飛行状態、ワタシは駐機状態にするのでここは被らないのですが
パイロットを入れるところは同じなので、服装は色を替えました
あと...デカールどうしようかなぁ、悩みますです(-_-;)

【続く】