見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ MESSERSCHMITT Bf109G-6 (1)

2023年08月21日 | 1/72 ドイツ空軍機


久しぶりのドイツ機です
2021年のFw190A-8以来ではないでしょうか?

これまた傑作の名も高いグスタフ、サクサクと組み立てが進みます
コックピット側壁を組み立て塗装しました


その胴体を合体させます

13mm機銃のボイレを含むパーツ割は、バリエーションを考慮しているようにも
そうでないようにも...とにかく合体します(^^;


パイロットシートも組み上げてデカールを貼りました

シートベルトと計器盤はデカールです

コックピット部は胴体を貼り合わせた後から差し込めるようになっています


主翼を上下張り合わせ、尾翼も胴体に組み込みました

まったくノーストレスです!

主翼とコックピットを胴体と(仮)合体させてみました

この状態で仮組みですよ、恐るべきパチピタです💦

実は入手から4年近くも手を付けていなかったのには理由がありました
あるシーンを再現したくて、でも自信が無くてそれで積んだままにしていたのです
それはコレ、この本のページにあるシーンを再現したくて...


このシーンなんですよ

何と、お尻を手で支えている!!

写真の解説によるとパイロットと空軍補助婦の間には
『Personliches Verhaltnis』(個人的な関係!?)が築かれていたそうです(^^;
このシーン、未だに作り上げることが出来るか自信は無いのですが
いつまでもなぁ~と云う訳で( ̄▽ ̄;)

ところが製作に関してフィギュア以外にも問題があります
それは、このBf109自体なのです
写真が撮られた場所も日付も(1944年しか書いてない)、所属部隊も機種も何もかも記載されていません
唯一、夜間戦闘部隊(Nachtjagern)という単語が書かれているのと
1944年という事から機体はF型ではなくG型の可能性が高い?
ボイレの有無は不明ですが、微かに見えるアンテナ線の引き込み位置やループアンテナが無いことから
G6ではなくG2~5ではないか、と云うことぐらいしかワタシには分かりません

色々探して見たのですが、全く参考になるような資料を見つけることが出来ませんでした
そんな訳で、あくまで写真の再現を目指して機体を改造するか
機体をG-6のままで、なんちゃってシーンにするか、未だに迷っています
取り敢えず、暫しフィギュア作りで時間を稼ぐことにしましょうか(笑)

【続く】