見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (5)

2021年08月06日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
だんだんパーツが片付いてきて用途不明だったものが
壁の松明立てのパーツだという事が、今頃になって分かったりしてます

騎士の塗装色が分からなくて、箱写真をガン見してて分かったんですけどね(^^;

紅白バッテン紋章はまぁそれなりという事でお終いにしました(手抜き)
それよりプレートアーマーの錆止め塗装をやってみようと
ヒゲ騎士の時は自信が無くて止めたのですが、見栄えもするようですし
何より完成写真にはそれが表現して有るものですから

錆止め処理には鍛冶屋でメッキされたものと、染物屋で黒や青に塗られたものの
大きく分けて二通り有ったそうですが
メッキなんか出来ませんし(汗)、仮に出来たとしてもこの段階ではちょっと無理だと思います(^^;
そこで「染物屋で黒や青に塗られた」を選択する事にしました
箱の完成カラー写真も、どうも黒っぽい青に塗られた状態に見えます
これでどうなるか!?

で、結果から申しますと何とかなりました、と云うか思ったより楽だった?


塗った人間がそう思っているだけなんですが(汗)

SM201:スーパーファインシルバー2を塗っていた上から
特色のC365:グロスシーブルーを筆で薄~くして塗っただけ
そのあと縁の部分をC217:メタルカラー・ゴールドで塗ってます
クリアを掛けたいところなのですが、紋章入りのサーコートはつや消しですし検討中です(^^;

もう少し、と云うところになってから面倒くさい作業が続きまして
左腰に付ける長剣が、柄(hilt)・吊り金具・それより下の鞘(scabbardまたはsheath)と三分割になっていたのです
しかも鞘の吊り金具の部分は胴体と一体彫刻、そういう所に限って、合いが悪いのですよね(不吉な予感)

まず柄の部分とその下の吊り金具の部分を接着するのですが
胴体側が邪魔をして外側に反ったようになるので、体の方を削らなくてはいけませんでした

削るって言ってもメタルなんですけどねぇ...

そして鞘のパーツは当然イモ付け仕様です
ここは抜け落ち防止と補強のため真鍮線を入れるように穴を開けました


全ての接着面はメタル地が出るまで削って、瞬着が剥離しない様にしています

右腰に下げている短剣も胴体側をドリルで削って接着しました


左腕は長剣の握りが干渉してしまうようになったので
胴体(肩)側をドリルで削ると共に、真鍮線を差す穴をずらして開け直して接着しています
ドリル刃が滑って、メイルのフードをちょっと削っちゃって...(T T)

それ以外は、何とか大きな破綻なくクリア出来たかな?と思ったのですが...

布えりや長剣の吊り下げ用装飾ベルトなんか、まだ残っていますし
アップで見るともうミスだらけ
おまけに刀剣類を体に付ける工作で、塗装が剥げてしまった箇所も複数発生!
もう、現在せっせとリペイント中です(汗)
下手に触っていると刀剣類が曲がったりして...大変です(_ _;)。

【続く】










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2 コメント

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おはようございます。 (辻堂ジップ)
2021-08-06 09:55:01
鎧の質感が素晴らしいですね。まったく、畑違いなので鎧を塗る事はまずないとは思いますが、絶対何かの役に立ちそうです。
助かります、感謝です
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Re:おはようございます (黒猫2号)
2021-08-06 19:29:04
こんばんは、辻堂ジップ様
コメント、ありがとうございます
仰られる通り、ワタシも過去にはそうでしたが畑が違いすぎますよね
作例の写真が余りにも魅力的過ぎるのです(^^;

>絶対何かの役に立ちそうです。
なんて言われるとお尻がムズムズしてくるのですが
>助かります。
まで仰って頂くとプレッシャーが...(笑)。
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