血迷ってのキワモノ寄り道(けもの道ではない)から
日の下のまっとうな?Fw190の製作に戻りました(^^;
遂に、いや、やっと?
付け根のMG 151/20 20mm機関砲を付け、主翼上面を接着しました
全体です
エルロン、エレベータも角度を付けて、やっとヒコーキらしくなりましたです
機関砲以上に、端っこのピトー管が心配でなりません(^^;
下面のアンテナや機関砲は最後、アンテナ線の前に付ける積もりです
今度は落下増槽・爆弾用?の懸架装置をどうしようかと迷っているのです
組説ではこのようなパーツを付けるようになっているので
付けましたが
この形ではスタンドと機体をつなぐアダプターと干渉します
これは(アダプター)を削らんといかんなぁ、と
塗装図ではここが、爪だけになっているような風
また恒例のどっちやねん、です(^^;
こんな時は実機の写真に限りますね
お腹の方に付いているので、なかなか良い画像が見当たりませんでしたが
こんなのが見つかりました
こちらから
https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/aircrafts-2/fw190/fw-190a-8-belgium/
これも同じサイトで
https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/aircrafts-2/focke_wulf_fw_190/focke-wulf-fw-190-trop/
キットパーツと同じ形の、このスキッド状のものはどうやら落下増槽用みたいです
下から丸見え画像発見!
こちらです
https://www.ipmsstockholm.org/magazine/2004/10/detail_fw190a8_05.htm
これが爆弾用になると
こちらから
https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/aircrafts-2/fw190/fw190-trop/
博物館ものですが、鮮明なカラーでよく分かります
こちらです
https://www.cybermodeler.com/aircraft/fw190/images/nasm_fw190_07.jpg
爪だけのが爆弾用みたい、どうも用途によってアタッチメントを付け替えていたようですね
アンテナ線の引き込みもよく分からず悩みました
塗装図では何故か、アンテナ線が描いて有るのと無いのがあって
このサイトに辿り着いて一気に疑問氷解です(^^)
https://de.wikipedia.org/wiki/Focke-Wulf_Fw_190
本家?ドイツのWikiです、各タイプの違いが図解入りで一発で分かりました
それによると生産がA-3からA-4に切り替わる際
無線機が変更(FuG7からFuG16)になり、それに伴い垂直尾翼のマストが垂直型になったそうです
アンテナ線の引き込みが胴体後部になったのも、A-4からと云うのがよく分かりました
とても参考になりましたので、時間があれば覗いて見られては如何でしょうか。
こちらイタリア語サイトでは、A-3のアンテナ線の写真がバッチリ写っていました
https://it.topwar.ru/160672-boevye-samolety-takoj-nenuzhnyj-istrebitel-fw-190.html
見えにくいですが、碍子の位置から
キャノピーが後方にスライドしているのに、アンテナ線がピンと張っている事
そして胴体に引き込みの穴が無い事が分かると思います
このピンと張っているのはA-4以降も同じみたいです
これを見て下さい
色々なモデラーのサイトに転載されていますが
元ネタはこちら、フィンランドの博物館です
https://museot.finna.fi/Record/sa-kuva.sa-kuva-143877
遠いので(帯域の問題?)、画像のダウンロードにちょっとかかりますけど(^^;
でも、今回はロール・アンド・ダイブの飛行状態
当然キャノピーも閉じているので、関係ないのですけどね(^^;
スタンドのアダプターを修正しました
磁力不足の為、左右に2㎜を1個ずつ追加し、ラックが干渉しない様、真ん中を抉っています
スタンドとの接続穴も貫通させ、しっかり固定出来るようにしました
不細工ですが、スキッド状のラックも何とかかわす事が出来て
背面飛行もオッケーです
いよいよ次回から、塗装に入りま~す\(^o^)/
【続く】
日の下のまっとうな?Fw190の製作に戻りました(^^;
遂に、いや、やっと?
付け根のMG 151/20 20mm機関砲を付け、主翼上面を接着しました
全体です
エルロン、エレベータも角度を付けて、やっとヒコーキらしくなりましたです
機関砲以上に、端っこのピトー管が心配でなりません(^^;
下面のアンテナや機関砲は最後、アンテナ線の前に付ける積もりです
今度は落下増槽・爆弾用?の懸架装置をどうしようかと迷っているのです
組説ではこのようなパーツを付けるようになっているので
付けましたが
この形ではスタンドと機体をつなぐアダプターと干渉します
これは(アダプター)を削らんといかんなぁ、と
塗装図ではここが、爪だけになっているような風
また恒例のどっちやねん、です(^^;
こんな時は実機の写真に限りますね
お腹の方に付いているので、なかなか良い画像が見当たりませんでしたが
こんなのが見つかりました
こちらから
https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/aircrafts-2/fw190/fw-190a-8-belgium/
これも同じサイトで
https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/aircrafts-2/focke_wulf_fw_190/focke-wulf-fw-190-trop/
キットパーツと同じ形の、このスキッド状のものはどうやら落下増槽用みたいです
下から丸見え画像発見!
こちらです
https://www.ipmsstockholm.org/magazine/2004/10/detail_fw190a8_05.htm
これが爆弾用になると
こちらから
https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/aircrafts-2/fw190/fw190-trop/
博物館ものですが、鮮明なカラーでよく分かります
こちらです
https://www.cybermodeler.com/aircraft/fw190/images/nasm_fw190_07.jpg
爪だけのが爆弾用みたい、どうも用途によってアタッチメントを付け替えていたようですね
アンテナ線の引き込みもよく分からず悩みました
塗装図では何故か、アンテナ線が描いて有るのと無いのがあって
このサイトに辿り着いて一気に疑問氷解です(^^)
https://de.wikipedia.org/wiki/Focke-Wulf_Fw_190
本家?ドイツのWikiです、各タイプの違いが図解入りで一発で分かりました
それによると生産がA-3からA-4に切り替わる際
無線機が変更(FuG7からFuG16)になり、それに伴い垂直尾翼のマストが垂直型になったそうです
アンテナ線の引き込みが胴体後部になったのも、A-4からと云うのがよく分かりました
とても参考になりましたので、時間があれば覗いて見られては如何でしょうか。
こちらイタリア語サイトでは、A-3のアンテナ線の写真がバッチリ写っていました
https://it.topwar.ru/160672-boevye-samolety-takoj-nenuzhnyj-istrebitel-fw-190.html
見えにくいですが、碍子の位置から
キャノピーが後方にスライドしているのに、アンテナ線がピンと張っている事
そして胴体に引き込みの穴が無い事が分かると思います
このピンと張っているのはA-4以降も同じみたいです
これを見て下さい
色々なモデラーのサイトに転載されていますが
元ネタはこちら、フィンランドの博物館です
https://museot.finna.fi/Record/sa-kuva.sa-kuva-143877
遠いので(帯域の問題?)、画像のダウンロードにちょっとかかりますけど(^^;
でも、今回はロール・アンド・ダイブの飛行状態
当然キャノピーも閉じているので、関係ないのですけどね(^^;
スタンドのアダプターを修正しました
磁力不足の為、左右に2㎜を1個ずつ追加し、ラックが干渉しない様、真ん中を抉っています
スタンドとの接続穴も貫通させ、しっかり固定出来るようにしました
不細工ですが、スキッド状のラックも何とかかわす事が出来て
背面飛行もオッケーです
いよいよ次回から、塗装に入りま~す\(^o^)/
【続く】
いやぁ、正直、飛行スタイルにするのも大変ですね。貴殿の拘り感に感服です。ネットで資料を探して来るのも凄いですね。今後、もし私がFw190を製作する時があれば、資料探しの手間が省けそうで、貴ブログから辿れば簡単に見つかりますね。いよいよ塗装編に突入のようですが、ドイツ機好きの私としては非常に楽しみです。
PS.拙ブログの道の駅シリーズ≪兵庫県編≫第4回で上げている最上段の写真(Googleマップの下)の場所、貴殿ならお分かりかもしれませんね。
これだけ調べられていれば自信を持って進められます。
スタンドのアダプターも上手くいって、後は機体の塗装仕上げだけですね。
今回ご紹介頂いたサイトは凄いです。
飛行機から戦車まで、各国の貴重な写真が大量に掲載されていて、資料価値抜群です。
早速ブックマークさせて頂きました。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます
昨日の地震の影響は如何だったでしょうか?
コメントを下さるという事は、大事には至らなかったと思うのですが。
ネットから資料(写真)を探して、ダウンロードするのは以前からやっていたのですが、後になると、はてどこから取って来たんだっけ?事件が頻発、
ブログを始める様になって、参考先URLも記載するようになりましたがそれだけでは不便です。
0-sen様に教えて頂いた紐付けテクで、ようやく簡単に参照できるようになったのではないかと(^^;
時間を掛けて調べた内容は分り易く残しておきたいですし、共有もしたいです
会社言葉で言うとことの「水平展開」っていうヤツでしょうか。
今回のご旅行は鳥取経由だったのですね
お疲れ様でした(^^)。
コメントありがとうございます
模型製作そっちのけで、時間をかけたリサーチは充分かも知れませんが、
如何せん、それが工作・塗装に生かせない、腕が伴わないのが悩みのタネです(^^;
アダプタも何とか役に立つようなので安心しました。
しかしながら、塗装が問題です。
予想通り、翼端のアンテナ線・主翼付け根の銃口・下面のラックとトラップがいっぱい、
薄氷を踏むような、冷や冷やの塗装編になりそうです(^^;。
戦車も多少ありますが、やっぱり飛行機の写真が一番多いみたいですね。
疑問点が解消されるとスッキリして進められるとはわかっていていも、資料を見つけるのはなかなか大変な作業だと思います。
私は途中で断念したこともありますが、見つけられるというのは、これ、すごいと思います。
ところで今回は、懸架装置があっていつもより翼下面は小さくて細いパーツが数多くあるようですね。
私も今作っているT-90Aにも小さいパーツや細いパーツがあります。でも戦車は四角くて置きやすいから楽ですけど、飛行機は置き方にも注意しなければならないので大変ですね。
コメントありがとうございます
探すのに夢中になって、製作がストップしてしまうのは本末転倒ですね(^^;
worldwarphotosで比較して陸物が少ないのは、空物がどちらかと云えば後方で撮り易く、結果写真が多くなった?
それとも編集者の好みだったかも知れません。
hajime様も経験者なのでお分かりでしょうが、検索キーワードを如何に選ぶかが重要だと思います
ワタシは分かる限りですが、出来るだけ原語、英語とかドイツ語を入力して検索するようにしています。
何といっても情報の豊富なサイトは、ほとんど海外(欧米)ですから。
たしかに置くところがなくて大変です、今回はラックを付けてしまったのが失敗でした。
パーツが無事に居てくれるのを祈るのみです。