どうもです
まず組説通り、シャーシ(ロアアームと云うのだそうです)から組み始めたのですが
この黒の”A”ランナー、BもXもですがこれが曲者でして
このプラ材質が柔らかいんですよ、組立中グッと力を入れるとエッとなって「汗ッ(^^;」
もちろん、この後の工作には(ほぼ)支障が無かったのですが...
ここにはプレス時の押しピンの後ではなく、空気抜き?に廻った柱状のプラ材が問題に
シャーシ(ロアアームだった)だけでこれが6本も出ていました

真っ黒なのでよく見えないのです、途中までパーツの一部だと思い込んでいました(^^;
あと、ダボの合いがよくありません
穴(凹)が狭いのか突起(凸)が太いのか分かりませんが、入らない

これはショックアブソーバの取り付け穴を開け直しているところですが
組み立てた後になってから、こんな事をしなければならなくなります(笑)
リアアクスルにも抜き後の置き土産が
おまけにここは歪んでというか反っています

強制接着!

最後に画面右側の端の部分を抑え込んで何とか合体させました
で、なんやかんやでロアアーム出来上がりです


そして工作は車体上部に移動します
予め塗装しておいたシート×3、ハンドル、シフトノブ×2を取り付けます
面倒くさくなったのでコンソール、ドア内側もマスキング無しの筆塗りです(^^;

因みにコンソールのメーター類はデカールです(当たり前か)

デカールの印刷自体がちょっとピンぼけ気味ですが...分かりませんよ(笑)
そして組立完了、ロアアームに固定しました

ここも微妙に合いません、少しロアアームが反っているみたい
仕方なしに瞬着で接着箇所を一つずつ固定して行きました
紹介し忘れていましたが、車体上部のボディはスライド成型っぽいです

仮に被せてみました


そしていよいよ弾痕です
まずピンバイスで貫通予定箇所に穴あけます
その穴を中心に内側をモーターツールで削って薄くし、
表から穴にピンバイスや爪楊枝の先を斜めに突っ込んだりして、穴の形が不規則になるようにしました



装甲板ではないので、本当はドアの内装側にも貫通痕が生じているはずなのですが、パスしてます(^^;
余談
土日は恒例のマイナースポーツの審判業で、両日とも海の上
土曜は雨でカッパ着用し屋外サウナ状態、日曜はガビンガビン好天で日干し状態
そのうえ感染対策でマスク着用です
発汗が尋常では無く、まったくトイレの気配も感じられない素晴らしい週末でした(笑)
晩酌のビール、それはそれは美味しゅうございましたけど(^^;
【続く】
なのにパーツ数が多くてディテールはそれなりにあるので余計に厄介だと思いますが、頑張って下さい。
弾痕は良い演出ですね。
大昔に母方の実家でヘルキャットの機銃掃射の弾痕を見た以外は実際の弾痕を見たことが無いのでどういう開け方をして良いのか判りませんが、どんな仕上がりになるのか凄く楽しみです。
いつもコメントありがとうございます
>母方の実家でヘルキャットの機銃掃射の弾痕を見た
いや、これはその時の御家族の体験も凄いですが、それを聞いて覚えておられたという事が凄い
当方、母方の疎開も有りましたが、父方も含め当時一族田舎暮らしのお蔭で、
親族から機銃掃射を受けたという体験談は聞いたことがありません。
弾痕の再現も、AMAZONネーチャンの箱絵を見ながらほぼ想像で工作しているのですが
たかがプラモの工作されど弾痕、色々考えさせられました。
やはり、かなり細かいキットですね。
でもその分精密感もなかなか良さそうです。
裏から削り込みとか薄い鉄板への弾痕の作り方、とても参考になります。
そのうちやってみたい加工のひとつです。
いつになるかわかりませんが・・・。
いつもコメントありがとうございます
弾痕の工作も、いつかどこかで見た事が有る?先達のある意味パクリです(^^;
でもやってみるとけっこう簡単、裏側まで凝らなければ簡単ですよ
後は塗装がどうなるかですね、塗料の剥がれた部分等をどうするのかです。
車体はそれでも何とかなったのですが、荷台に搭載するZPU-1が大変(笑)
真っ黒で見にくいプラに、EPも含めたチョー細かいパーツがいっぱい
ここ等辺は、話を盛って(^^;また記事にさせて頂きますので(笑)。