見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX Hawker Tempest Mk.Ⅴ & Typhoon ⅠB(7)

2022年11月08日 | 1/72 イギリス空軍機
モーター破損による取り換えと云う(過失)大事故から復帰
テンペストMkⅤ、とり完です(^^)
僚機の撮影者をカメラ目線で見るビーモント中佐、のつもりです(^^;

Wing Commander Roland Prosper Beamont,No150 Wing NewChurch,Kent,England June 1944

やはりキャノピーに歪みが有るみたいで、この角度でないと上手く機内が写りませんでした


続き







ホイップアンテナは0.3㎜、下面のIFFMk3アンテナは0.5㎜の
いずれも洋白線に替えています

オスプレイの『ホーカー・タイフーンとテンペストのエース』のP51には
彼の機体のインベイジョンストライプは、ホーカー社の工場でペイントされたもので
他のニューチャーチ基地で塗られたものと違い
とてもきれいに塗られていたというエピソードが書いてありました
タイフーン、テンペストと開発から運用まで携わってきた云わば育ての親的なヒトだけに
やっぱり、特別扱いだったのかな(^^;

これでMkⅤは計3機作った事になります
最初はSMERのシリーズ2?、これはブログ開始以前のもの
次はKPモデルのシリーズ2、そして今回のエアフィックスのシリーズ1です
いい機会なので、3社の外形をちょっと比較してみる事にしました

比較するSMERのMkⅤはコレです(^^;

※(注:管理人はドサクサに紛れて過去黒歴史作品を載せることが有ります)
KPのMkⅤはこちら
因みにシリーズ1と2を外形から判断するには
主翼前縁からイスパノ機関砲のフェアリングが突き出ている方がシリーズ1
シリーズ2はこれが引っ込んでいるのが識別点になるそうで
なんで引っ込んだかと云うと、機関砲がMk,ⅡからMk,Ⅴに変わったためだそうです
こっちもMkⅡとMkⅤ、ややこしいですね

ハイ、比較コーナーです、まず真上から
【AIRFIX】

【KP】

【SMER】


右側面です
【AIRFIX】

【KP】

【SMER】

強いて言えば、KPの風防がちょっと背が高いようですね

このエアフィックスのホイップアンテナですが
組説では右側に角度を付けるようになっていました


エエ~?と思い世傑No63『ホーカー・タイフーン/テンペスト』を見てみると...
P75の一番下にこんな写真が

(収めを良くするため写真を編集しています)
と言う訳で今回のエアテンペストでは、ホイップアンテナを傾けています
しかしながら他の写真も見たのですが、どうも直立しているように見える写真も有ったりして...
しかもそれがよりによってビーモント中佐の機体だったりして(同P71,72)(-_-;)
もし間違っていたら、指で押して直すことにします(笑)

タイフーンに【続く】