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見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 タミヤ GERMAN INFANTRY SET (LATE WWⅡ) (3)

2023年08月09日 | 1/35 フィギュア_タミヤ
自ら選択したとはいえ、WW2ドイツ迷彩3パターン同時塗装は厳しい(;'∀')
しかもピーパターンは実質3タイプ
おまけにドイツ軍の装備品と云えばとにかく塗り分けが尋常じゃない💦
まっそれは後のお楽しみとして置いて?
とにかく迷彩服地獄を突破しなければ明日は無い!なんちゃって(笑)

1944 NORMANDYと決めた《兵士2》はもう気持ちはHJ師団兵
しかもピ-パターンでも上下違うパターンにすべくトライします
まずこれが最初と決めたNo51薄茶色(FLESH)を面相筆で塗ります

次はグリーン系の色を重ねていきます

この色はイメージに合わなかったので、後でNo27機体内部色で塗り直しました
そして(途中を端折って)とり完?

写真ではほとんど分からないですが、ズボンはかなりピンクを強く塗っています
一挙に完了画像になって本当に申し訳ないのですが
自分でもまだ自信のないまま塗っているので、色毎に写真を撮る余裕が無いのです<(_ _;)>

一番やり直し回数が多く、且つそれでも「ダメだこりゃ」状態のプレインツリー
下地の色が最後まで決まらなかったのが最大の失敗原因です(-_-;)


やっぱりオークリーフ(秋季)にしとけば良かった(-_-;)

実はこの二つ、新選組から出ているデカールを持っているのですが...

何となく色調が好みに合わず、数年以上ぶりの今回も結局使用しませんでした

そしてそもそもキットの指示はこれだけだった国防軍スプリンターパターン

これも感が戻らず?モヤモヤを抱えたまま「もういいや」でヤメ(^^;
取り敢えず、と云ってももう直す気はサラサラですが、こんな感じに


更に塗り分けがチョー面倒くさいWW2ドイツ軍装備品
まぁご想像の通りですが、これが5人分と云うのはかなり厳しい(笑)
しかもゲート処理に苦労しながら塗装した飯盒(Kochgeschirr)は
組説をよく見て見ると装着するようにはなっていなくて...(-_-;)

このキットにはヘルメットの顎紐がモールドされていません
ドイツ兵ってコレを結構律儀に?絞めている写真が多いんですよね
中にはアメリカ兵のようにヘルメットの庇に引っ掛けている写真も有りますが
そんな訳で、恒例のプリンタ用紙の細切りで顎紐を作ります

顎紐って当たり前なのですが、ライフルスリングに比べると細い
5回ほどトライしてやっとまずまずの太さにカットすることが出来ました

膝をついている2体

StG44を持っている方も、その貫禄から?下士官にすることにします
で、両名とも襟にトレッセ(襟の縁取り)をNo8シルバーで書き込みました
襟のグリーンはベテラン下士官が制服に付け替えたという設定で、No15日本海軍濃緑色で塗りました

ちょっと遠いですが、お顔最終バージョンです
下士官二人

兵士3人


完成までもう少し、と思っても「アッここがまだだった(-_-;)」と
手が届くようで届かない、まるで逃げ水のようにです( ̄▽ ̄;)


1/35 タミヤ GERMAN INFANTRY SET (LATE WWⅡ) (2)

2023年08月06日 | 1/35 フィギュア_タミヤ
瞳&まつ毛入れ作業Before/Afterです
《下士官》

《兵士1》

《兵士2》

《兵士3》

《兵士4》


鼻高作業の結果です

今回、特に鼻根の盛りに気を付けました
盛りに使った瞬着が目の方に流れ込まないように神経を使いましたです💦

(ほぼ)お顔完成でしょうか
《下士官》

《兵士1》

《兵士2》

《兵士3》

《兵士4》

アップして見ると、まだ修正する必要がありそうです
兵士2と4は鼻の下が長すぎるように感じるのですが...💦
それにしても”5人”は編集上キリが好くありませんね(^^;

ここから迷彩に移るのですが、なぜか塗装指示には無いピーパターンから塗り始めます!?
このキットを購入した時から考えていたのですが、
例の恰幅のいい、両ひざをついてStG44を構えている兵士のズボンを迷彩にしたくって(^^;
AM誌の記事でもタン氏の作例でピーパターンに塗られていますが
ワタシも同じことを考えていました

なぜWaffen-SSか!?
ここは『1944/独ソ・エストニア戦線』という映画の影響が強いんですよね
ズボンのみ迷彩の兵士は出てこなかったのですが、StG44と云えばスモック無しSSというイメージが(笑)
で、こうなりまして...(;'∀')


済みません、途中経過撮る余裕が有りませんでした<(^ ^;)>
ピーパターンを塗るのは何年ぶりでしょうか?
あまりにも時間が空き過ぎて、感覚が戻ってきません(-_-;)

因みにワタシ的過去ピーパターンはこんなのでした

左はブリックワークスのマルチナ技士改造
右はパンツァ―アートのWaffen-SS Normandy 44まんまです
時系列的には右のHJさんが新しい方ですけど
アップするとこんな感じなんですが

注:ヘルメットカバーはプレインツリーパターンのつもりです

久しぶり(数年ぶり)にSS迷彩パターンを塗ったワタシの心に何かがファイアーしました(笑)
キット指定の国防軍スプリンターパターンなんかホッとけ、と云っても一体は塗りますけど...
そんな訳で自ら迷彩塗装地獄に飛び込むことになるのです、シンドそう( ̄▽ ̄;)

まずベース色を塗りました
《兵士2》
もうこれはノルマンディ1944しか有りません

上下ともピーパターン!
1943年型(ジャケット)と1944年型(ズボン)を柄模様の違いで表現できるのか!?(?)

《兵士3》
オーバーマンテルの上にツェルトバーンとなれば、秋季迷彩のプレインツリーパターンです

色がちょっとおかしいぞ、大丈夫かオレ
繰り返しになりますが感覚が全く戻っていません、一体どうなりますことやら...

《兵士4》
流石にこれは指定通りスプリンターパターンに(^^;

こっちも色が...ちょっと💦
兵士Noの順に、これは最後にします(^^;

【続く】

1/32 アオシマ THUNDERBIRDS FAB1"LADY PENELOPE" AND "PARKER" (4)

2023年08月03日 | その他
メッキ塗装のパーツとボディを合体させ(リアバンパーは仮組にしています)
ヘッドライトとテールランプ部、そして20mm銃身を組み込みました


テールランプのクリアパーツはNo47クリアレッドとNo49クリアオレンジで塗りました
ランプは全て赤指示でしたが、ウィンカーをオレンジにしています

リアバンパーはど真ん中にパーティングラインが堂々と通っています(;'∀')

ワタシの腕ではメッキの再生など夢のまた夢、諦めてそのままです

キャノピー枠はデカールです、ここと車体側面に
ハセガワトライツールのミラーフィニッシュを1mm強の幅に切り取って貼りました。
【ボディ】


【キャノピー】


車内がつや消し黒なので、キャノピー枠の裏はマスキングしてNo33つや消し黒を筆塗りしました
デカールを貼ってからミラーフィニッシュを貼るといういつもの泥縄だったのですが
ちょっと塗り残しは有りますが、ここはそこそこうまく行ったと思います
やっぱクルマはモールですよね(^^)

やっとパーカーのヘッドが決まりました

タミヤMMシリーズNo.80 1/35 アメリカ歩兵 コンバットクルーセットの彼(左)です
鼻の大きさが決め手になりました、口ひげ無しになるのが惜しいですが(^^;
頭部を切り離しキットのレジン製胴体と合体(右)、新たな人生に踏み出してもらいました(笑)
運転席に座ってもらい、腕を付けて位置調整します

これから制帽を作り、本格的に変身してもらいます。

ペネロープさんの右腕はジャンクから見繕って合わせます
御美脚を靴を含め整形しました

変装中という設定なので、サングラスを掛けてもらうつもりです(^^)

【続く】

1/35 タミヤ GERMAN INFANTRY SET (LATE WWⅡ) (1)

2023年08月01日 | 1/35 フィギュア_タミヤ
メーカーから発売されたのが6月17日
それが予約してい地元小売店に入荷したのが7月中旬
約一か月遅れてやっと手にすることが出来たのですが
そこから色々有りまして、この度やっと第一回目の記事にすることが出来ました(^^;


皆さんも既にご存じだと思いますし、メモリの無駄使いになると思いますので
パーツと組説の紹介は省かせて頂きます(もう面倒くさい(^^;)
で、取り敢えず基本体形だけ組み立てました
《下士官》

《兵士1》

《兵士2》

《兵士3》

《兵士4》


キットの感想ですが
まず兵士3の服装の季節感が違っていて、他のフィギュアと同じ舞台では使いずらそう...
成型の都合かも知れませんが、戦争後期なのにみんな頬がふっくら気味の栄養満点顔?
そしてドイツ人なのに!鼻が低い様に思われます(個人的感想ですが)
特に『鼻根』という横位置で云うと目と目の間、縦位置では額と鼻すじの間の部分が凹んでいて
ここは明らかに北欧系の顔と違うと云えるのではないでしょうか

そこで恒例のもうデフォルトになった鼻高作業に鼻根盛りを併せ、鼻翼周りと頬の肉を削り
顎のラインをシャープにするのに合わせ、首すじも削り細めにしてエッジを立たせる事にします
《下士官》

頬骨が気になって削っています、鼻根も瞬着で埋めて高くしました
《兵士1》

箱絵では歯を食いしばっているので口を開けました
この人も鼻根を埋めて高くしています
結構太目(胴回りが大きい)なのでお顔周りのスリム化はやっていません
《兵士2》

もう少し膝を曲げていないと、キットの覗き込むような首の角度に合わないように感じ
首の角度と向きを修正しました
《兵士3》

《兵士4》

と云う風に取り敢えず修正して見たのですが
なんか、みんな顔がイメージしているドイツ兵っぽくないんですよね
特に下士官、兵士1はそう感じます

【雑感その1】
これも参考の為買いました、AM誌は本当に数年ぶりの購入です

表紙のうたい文句によると『ドイツ兵はドイツ人』だそうです
しかしながら、表紙にもなっているカルビン・タン氏の作例は、ワタシにはどうみてもドイツ人に見えません
因みにワタシの云うドイツ人とは、所持している写真資料に写っている当時のドイツ軍兵士を指します
フィギュアを作り始めてから現在まで、そんな写真集のお顔を見続けてきたのですが、
作例を見て感じた第一が、「こんな顔いた?」でした
写真集などで見慣れた、所謂北欧系の顔には到底見えません
それどころか、どう見ても(東)アジア人っぽい顔
ワタシには過去邦画の『独立愚連隊』のメンバーがドイツ軍コスプレをしているように思えました(-_-;)
今風に云うと小林源文先生の『東亜総統特務隊』でしょうか
アメリカ歩兵偵察セットの時は違和感を感じる事はなく、顔はほとんど無修正だったのですが...
そう云う訳で、これからもまだお顔を弄る事になると思います

【雑感その2】
冒頭の地元小売店への入荷が発売から1か月近くも遅れた件です
お店の方に聞いてみたところ、発注数が少ないため問屋さんから他のキットとまとめて発送してもらうので
入荷が遅くなる(恐らく月一発送)との事でした
田舎の小売店なので、発注数が少ないのはどうしようもない事なのですが
これに”地域格差”を感じてしまうのは田舎モデラーのひがみでしょうか(-_-;)


【続く】