気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

石垣市議尖閣上陸

2012-01-06 11:37:03 | 動画
石垣市議尖閣上陸


日本政府は尖閣諸島が竹島の二の舞にならないよう一刻も早く何らかの手を打つべきです。

政府が動かないから、石垣市議が仕方なく上陸し調査したのです。

石垣市議の行動を見て、何もしない政府は恥じるべきです。


フジテレビのナレーター「上陸しないと話していたのにもかかわらず、無許可で上陸を決行しました。」と

石垣市議を批判し、無断で上陸し記念碑に傷をつけた中国人を非難しないのはどうかと思います。

更に、「仲間市議らは『尖閣諸島は石垣市の行政区域で議員が調査をするのは当然だ』と成果を強調しますが、

政府は尖閣諸島への上陸を禁止しています。」とまたもや市議達を批判。

その後の中国側の「尖閣諸島は中国の領土だ」との主張にどのような感想を安藤さんは言ったのでしょう。

それにしても系列の関西テレビは公平な編集や公平な感想を述べていますが

フジテレビの編集にはがっかりです。


「何もしない政府に問題提起をする」という仲間市議の言葉を政府は重く受け止めるべきです。
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西村眞悟氏のブログより 広島爆心地の碑文「過ちは繰り返しませぬから」について

2012-01-06 11:05:46 | リンク
西村眞悟ホームページ 眞悟の時事通信

広島爆心地の碑文
     平成24年1月4日水曜日        
 本日、広島の原子爆弾の爆心地にある慰霊碑の碑文の一部がスプレーで消されていたとの報道があり、警察は器物毀損、広島市長は、原爆でなくなった方々への冒涜とコメントしている。
 それでどの部分が消されていたのかというと、
「安らかに眠って下さい、過ちはくりかえしませぬから」
という碑文の、「過ちは繰り返しませぬから」という部分である。


 そこで本日中に言っておく。碑文のその部分を消したのは当然である、と。
 何故なら、碑文のその部分こそ、
1、爆死者を冒涜している
2、原爆を落としたアメリカは善で落とされた日本が悪とする自虐史観を表明している
3、日本が過ちを繰り返したと判断した国は、正当に日本に原爆を落とせると言っている
からである。

 昭和二十七年にこの碑文を書いた広島大学教授と広島市長の主観はしらない。
 しかし、この碑文のその部分が、死者を冒涜し、原爆を投下したアメリカを正義とし、再び日本に原爆を正当に投下する口実を与えていることは確かである。
 国際社会とはそういうものだ。

 まず、1について、
 亡くなってゆく被爆者は、道ばたにうずくまり、横たわって、初めに何と言っていたのか。
「兵隊さん、仇を取ってください」と言っていたのだ。
原爆投下直後に呉から広島に救援に入った複数の兵隊が異口同音に言っていた被爆者の訴えがこれだ。
 被爆者は碑文が勝手に言うように、自分たちが過ちを犯し、悪いことをしたから原爆で死ぬことになったとは思っていなかった。当たり前だ、非戦闘員の彼らに原爆を落としたアメリカが如何に残虐な奴らか少しは考えろ。

 次に、原爆を落としたアメリカは、民間人の大量殺戮の為に原爆を落としたのであり、まさにナチスのユダヤ人虐殺と同じ悪の権化ではないか。それを、何か。日本が誤っていたから正しいアメリカに落とされたと言わんばかりの碑文は、これこそまさに死者に対する冒涜ではないか。

 最後に、原爆を落とすために急激な核ミサイル開発に血道を上げている中国共産党の国に対して、この碑文は、日本が過ちを犯していると判断すれば、日本に正当に原爆を投下できますよ、と言っているのである。
 こんな馬鹿馬鹿しい、危険な碑文があるのか。

 以上、広島市長、考える能力があるから市長をしているとするならば、少しは考えたらどうか。
 この碑文自体が、死者への冒涜であり、再び日本に核攻撃を誘い込む危険さをもっている。

 従って、この機会に、消された碑文の「過ちは繰り返しませぬから」を考え直して、削除したらどうか。




今まで度々問題になった原爆死没者慰霊碑の碑文。

「安らかに眠って下さい 
  
 過ちは繰返しませぬから」

この慰霊碑は1952年に建立されましたが、

慰霊碑に碑文を刻む事を考えたのは当時の浜井信三・広島市長。

文言の提案、揮毫は市長の依頼を受けた雑賀忠義・広島大学教授。

「過ちは繰り返さないから」と原爆により亡くなった方に謝罪していますが

度々問題になっているのが、主語です。

誰が謝罪しているのか?

普通に考えれば、建立したのが広島市ですからこの謝罪者は広島市民、もしくは日本国民という事になってしまいます。

戦争を起こした責任は日本に全く無いとは言えませんが、

この人類史上初めての残虐な原爆投下はアメリカです。

ですから、西村氏が仰る様に碑文の文言に謝罪の言葉は必要ありません。

「安らかに眠って下さい」だけでいいのです。


もっと言えば、オバマ・アメリカ大統領は

「アメリカは核兵器を使用した唯一の核保有国として、行動を起こす道義的責任を有する。」

と、2009年にチェコの首都プラハで演説し、この事がノーベル平和賞受賞に繋がりました。

しかし、原爆投下した広島、長崎の地で謝罪と平和宣言をしてこその平和賞だと思います。


アメリカ側に原爆死没者、原爆被害者に謝罪する義務はあっても、

広島市民、日本国民には「過ちは繰返しません」という言葉は必要ありません。


今まで、何度もこの碑文の問題部分が傷つけられたり、ペンキを塗られたりしています。

もう、汚された慰霊碑を見たくありません。

ただのイタズラだけでこの文言を消そうとしたのではないのですから、

スプレーの色を取るのではなく、文言自体を削除した新しい慰霊碑を建立すべきではないでしょうか?
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