従軍慰安婦は朝日新聞が広め、太平洋戦争は侵略戦争だ、日本兵は残虐な事をしたと子供たちに吹き込んだ「はだしのゲン」。
海江田氏「ゲン」閲覧制限を批判(産経新聞) - goo ニュース
民主党の海江田万里代表は25日、神奈川県横須賀市で開かれた日教組定期大会で、松江市教育委員会が市内の小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を要請したことに関し「耳を疑う。過去の日本の歴史から目をつぶることに他ならない」と批判した。政府が進める教育再生についても「再生に名を借りた教育の保守化だ」と懸念を示した。
「はだしのゲン」教育の現場で閲覧禁止を批判している政治家や一般市民は、
何が問題なのかわかっているのでしょうか。
最初、松江市教委に閲覧制限を申し立てた市民の意図は知りませんが、
この「はだしのゲン」は歴史を歪曲している事が問題なのです。
原爆の悲惨さ。
当時蔓延していた麻薬中毒の恐ろしさ。
残虐なシーンも多々ありますが、それが問題ではありません。
勿論残虐シーンを小学生に見せる事の影響も大きいでしょうが
それよりも、反日思想や天皇制を批判するプロパガンダが問題です。
日教組や朝日新聞が主張する自虐思想が前面に出ている事が問題なのです。
大人なら、反日思想や自虐思想の描写に、作者の意図する事を読み取り
作者の歪んだ思想に反発し、作者を軽蔑もするでしょう。
しかし、小中学生だと作者の主張を正しいと勘違いするでしょう。
我が子達が難しい事を知っていた事に驚いたことがありますが
尋ねると、漫画で知ったと答えたことが何度もあります。
それだけ漫画は記憶に残る読み物なのです。
それだけ子供への影響力が大きいのです。
知らず知らずのうちに自虐史観を植え付けられる事は危険です。
作中の、日本兵がアジアの女性への残虐行為は
支那人が日本人を惨殺した通州事件そのものです。
意図的に支那人の残虐行為を日本兵にすり替えた
悪意のある描写だという事を多くの日本人は知るべきです。
この松江市の閲覧制限措置を批判する人達は
反日的、自虐史観を持つ作者の思想を見抜くべきです。
これが戦後の日教組教育の大きな弊害だと気付くべきです。
大人が購入して読んだり図書館で読む本ではありません。
小中生が学校で読む図書です。
それなりの教育的配慮は必要です。
ご自分の子供たちがこの図書を読んで
知らず知らずのうちに間違った歴史を学んでも平気ですか?
支那人の残虐行為を日本兵の行為とすり替えられて、
日本は酷い事をしたと自分たちの先祖を軽蔑し
その結果、愛国心を失うことになっても平気なのでしょうか。