気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

潘基文国連事務総長は中立的立場で発言すべき。 もしかしたら史上最悪の事務総長?

2013-08-26 15:08:14 | 腹立たしい

              この顔を見るたびに嫌悪感がつのる。 

 

「指導者は広い視野を」=日中韓の対立「遺憾」―国連総長(時事通信) - goo ニュース

 【ソウル時事】潘基文国連事務総長は26日、訪問先のソウルで記者会見し、最近の日本と中韓の歴史認識や領土をめぐる摩擦に対し、「遺憾に思う」と述べた。また、日本の憲法改正論議について、「日本政府の指導者は深い省察と国際的な未来へのビジョンが必要だ」と述べた。

 潘氏は、「北東アジアの指導者は、未来を展望し、自国の発展だけでなく、アジアや全世界的な発展のために何ができるか、もう少し広い視野を持つことが必要だ」との考えを示した。

 その上で、「(北東アジアの)指導者の決断と正しい歴史認識が必要だ。そうしてこそ他国からも尊敬と信頼を受けられると考える」と語った。 

_______________________________________

 
潘基文は国連事務総長の自覚がない。

国連の代表だとまだ理解できていないようだ。

 
「正しい歴史認識が必要」って朴槿恵と同じ発言ではないか。
 
国連代表者なら、自国の朴槿恵に「正しい歴史」を学べ!と言うべきだ。
 
今の日韓の混乱は元はと言えば、李明博元大統領の挑発的言動から始まり
 
朴槿恵の「正しい歴史認識」一辺倒の発言と、大人げない態度が事を難しくしている。
 
 
こんな時、国連事務総長はどう発言するか。
 
どんな働きかけをするか。
 
 
それもわからない過去最低の潘基文氏。
 
潘は韓国の代表者ではない。
 
潘は朴槿恵の代弁者でもない。
 
潘は中立の立場で発言し、ギクシャクした二国間を正常に戻すのが使命ではないのか?
 
 
但し、日本国民の多くが日韓関係が好転することを望んでいるとは言い切れない。
 
少なくとも私は、誠意の欠片もない朴大統領の言動を聞く度に虫唾が走る。
 
 
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KAZUYA CHANNEL  はだしのゲンは閉架で問題なし

2013-08-26 13:25:47 | 動画

 

最近よく目にするKAZUYA CHANNEL。

誰かわからなかったんですが、一般人のようです。

25歳の北海道出身の方とのこと。

彼の「はだしのゲン」についての考えは共感しましたので転載させて頂きます。

ブログはこちら↓

http://kazuyahkd.com/

 

<!-- KAZUYA CHANNEL はだしのゲンは閉架で問題なし -->

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的外れな発言の海江田氏。 はだしのゲンは日本の歴史だって・・・・

2013-08-26 11:46:31 | つぶやき

従軍慰安婦は朝日新聞が広め、太平洋戦争は侵略戦争だ、日本兵は残虐な事をしたと子供たちに吹き込んだ「はだしのゲン」。 

海江田氏「ゲン」閲覧制限を批判(産経新聞) - goo ニュース

 民主党の海江田万里代表は25日、神奈川県横須賀市で開かれた日教組定期大会で、松江市教育委員会が市内の小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を要請したことに関し「耳を疑う。過去の日本の歴史から目をつぶることに他ならない」と批判した。政府が進める教育再生についても「再生に名を借りた教育の保守化だ」と懸念を示した。


「はだしのゲン」教育の現場で閲覧禁止を批判している政治家や一般市民は、

何が問題なのかわかっているのでしょうか。

 

最初、松江市教委に閲覧制限を申し立てた市民の意図は知りませんが、

この「はだしのゲン」は歴史を歪曲している事が問題なのです。

 

原爆の悲惨さ。

当時蔓延していた麻薬中毒の恐ろしさ。

残虐なシーンも多々ありますが、それが問題ではありません。

 

勿論残虐シーンを小学生に見せる事の影響も大きいでしょうが

それよりも、反日思想や天皇制を批判するプロパガンダが問題です。

 

日教組や朝日新聞が主張する自虐思想が前面に出ている事が問題なのです。

大人なら、反日思想や自虐思想の描写に、作者の意図する事を読み取り

作者の歪んだ思想に反発し、作者を軽蔑もするでしょう。

 

しかし、小中学生だと作者の主張を正しいと勘違いするでしょう。

 

我が子達が難しい事を知っていた事に驚いたことがありますが

尋ねると、漫画で知ったと答えたことが何度もあります。

それだけ漫画は記憶に残る読み物なのです。

それだけ子供への影響力が大きいのです。

 

知らず知らずのうちに自虐史観を植え付けられる事は危険です。

 

作中の、日本兵がアジアの女性への残虐行為は

支那人が日本人を惨殺した通州事件そのものです。

意図的に支那人の残虐行為を日本兵にすり替えた

悪意のある描写だという事を多くの日本人は知るべきです。

 

この松江市の閲覧制限措置を批判する人達は

反日的、自虐史観を持つ作者の思想を見抜くべきです。

これが戦後の日教組教育の大きな弊害だと気付くべきです。

 

大人が購入して読んだり図書館で読む本ではありません。

小中生が学校で読む図書です。

それなりの教育的配慮は必要です。

 

ご自分の子供たちがこの図書を読んで

知らず知らずのうちに間違った歴史を学んでも平気ですか?

支那人の残虐行為を日本兵の行為とすり替えられて、

日本は酷い事をしたと自分たちの先祖を軽蔑し

その結果、愛国心を失うことになっても平気なのでしょうか。

 

 

 
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武田邦彦氏のブログより 【普通の歴史】3-3 一等国の時代・・・満州帝国の評価

2013-08-26 10:50:59 | リンク
http://takedanet.com/2013/08/post_88e3.html
【普通の歴史】3-3 一等国の時代・・・満州帝国の評価

 「mannsyu02tdyno.338-(8:12).mp3」をダウンロード

16世紀に拡大したスペイン、ポルトガルはすでに守備に入り、それに続いたオランダ、イギリスも現状維持だったが、アメリカとドイツはまだ勢力を拡大しつつあった.アメリカはアラスカをロシアから購入し、ハワイとフィリピンを戦争で取り、さらに中国にその力を伸ばしていたし、ロシアは日露戦争に負けて満州から撤退はしたが、相変わらず満州の北方にはロシアが南下を狙っていた.

 

そんな国際情勢の中で、清が滅亡して、中国と満州はまた別の国に帰った.清の皇帝予定者が満州に国を建国しようとするのは理の当然で、それを応援することによって日本も満州の利権を取り、ロシアとの国境が安定するとなると、これを捨てておく方がおかしい.

かくして満州帝国が建国され、満州、蒙古、中国、朝鮮、日本の5民族で国家を建設するという方向で進んだ.事実、日本の支配のもとで治安は回復し、鉄道も敷かれ、中国、日本、朝鮮などから多くの人が満州に入り、「ノーマンランド(誰もいない国)」と言われた満州は大きく発展した.

ところが、新しく中国主要部を支配した中華民国(蒋介石)は満州国を取り損なったので面白くない.なにしろ清の皇帝の墓を爆破して中国から満州の影響を無くそうとしたのに、満州に新しい帝国ができてそこに中国からどんどん人が移っていくのだから、脅威であることは確かだ.

そこで、蒋介石はアーリア人(イギリス)の力を借りることにしてヨーロッパに訴え、「リットン調査団」という委員会ができて、満州に来る.もともと満州は中国ではないので、中国が文句を言う筋合いではないし、日本が白人なら満州帝国建設は正しいこととされただろうが、白人の目的はアジア人の抑圧だったから、白人ならOKだが黄色人種の場合はNOだという結論を出した.

このリットン調査団の結論など「ああ、そうですか」とでも言っていたら良かったように思われるが、日本はあまりの不平等な取り扱いにカッとして国際連盟から脱退、国際的な孤児となった。

多くの歴史書は、満州国の建設に当たって、当時、この地方に勢力を伸ばしていた中国の軍閥・張作霖の話や、リットン調査団の「正義」を書いている.でも、もし、その書物にイギリス、アメリカなどの植民地、属国との比較が記載されていれば、日本による満州国の建国とその支配は「素晴らしいこと」になるだろう。

満州帝国は日本の傀儡政権であったが、それでも少なくとも体裁は独立国なので、アメリカのハワイ占領や、ましてイギリスのインド支配より遙かにましだったからだ.

 

満州帝国が建国されたため、日本の領土は、上の地図に示したように千島列島、日本列島、朝鮮、台湾、南洋諸島になった。日本のことしか知らないか、日本人はイギリス人やアメリカ人よりも劣る民族だという仮定が無い限り、この領土はそれほど奇妙ではない.

イギリスはもちろん、アメリカも当時は周辺諸国に力を伸ばしてアラスカ、ハワイ、グアム、サイパン、そしてフィリピンも占領していた.

「今の世界」で「当時の判断」の是非を論じてはいけない。イギリスはインドを取り、アメリカがハワイとフィリピンを取って良いけれど、日本が満州に傀儡政権を作ってはいけないという事になると、もともとイギリス、アメリカと日本は何かが違うという前提を置かなければならない。

反日日本人は「白人より日本人が劣る」という前提を置いている。イギリス、アメリカは「日本人はサルだ」と言い、「白人以外は他国を支配する権利はない」と心の底から信じている。多くの日本人も「イギリス、アメリカなどは特別に優れた国だから、アジアの国を占領しても良いけれど、日本はアジア人だからダメだ」という感じではないかと思う。

満州国建国も含めて、日本のアジア進出が適切だったかどうかはあまり結論を急がずに、「満州帝国ぐらいは当時の一等国なら当然のことだった」という結論だけにしておきたい。

(平成25年8月25日)


 

武田邦彦

 
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