朝日新聞社会面の「訂正して、おわびします」は2段見出しでよく目立つ。記事の間違いを正して「確認が不十分でした」と結ばれることが多い。丁寧な訂正は同業として見習うべきと思う。以前、朝日川柳に「毎朝のおわび楽しみ社会面」と載ったが、これも懐の深さだろう。皮肉ではない。

 ▼だから国連欧州本部で開かれた女子差別撤廃委員会で、杉山晋輔外務審議官が慰安婦問題の事実関係を説明したのをどう報じるか「楽しみ」にしていたのだが、がっかりした。「強制連行」も「慰安婦20万人」も裏付けはなく、朝日の報道によって広まったと指摘したのに、昨日の記事には言及がなかった。

 ▼虚偽の吉田清治証言を事実であるかのように報道し、戦時労働力として動員された女子挺(てい)身(しん)隊と慰安婦を混同したことを、朝日自身が認めて謝罪したではないか。慰安婦誤報をきっかけに訂正欄を拡充したのに、世界の誤解を解く努力は見られない。改めて責任を問いたい。

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ジュネーブで開かれた国連女性差別撤廃委員会で外務省杉山審議官が

慰安婦問題について説明しました。

その中で、吉田清治の捏造とそれを大きく報道した朝日新聞の責任に言及しましたが

朝日新聞の報道は自社の責任について反省も謝罪もなく

他人事の様な記事でした

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12212231.html?rm=150

 

そして最後に

韓国側の認識と違う日本政府の見解を国連の場で説明すれば、韓国で合意を批判する一部の市民団体やメディアを刺激しかねない

 

と韓国に過剰に配慮した文章で締めくくっていました。

 

ところで昨年7月の杉田水脈さんの国連での演説が切っ掛けで

今回の杉山審議官の国連での説明に繋がったようですが

今日の杉田さんのfacebookによると

外務省が「日韓合意」に配慮した為、文書での回答を避け

口頭での説明にしたとか。

その結果、国連HPに公表されず、プレス公開もしないとの情報があるようです。

ですから、折角の国連での真実の説明が拡散される事は期待できません。


また、今朝の虎門ニュースでも青山さんが触れられていましたが

今回の説明は海外では小さく小さく、しか扱われていなかったとか。


ですから国連の場で説明して、「はいお終い」で終わらず、

地道な活動が必要との事です。


例えば、アメリカの高校の教科書に性奴隷や強制連行、更には虐殺など

誇張と捏造、日本人を悪者にする事を目的にしたような記述があります。

こんなところから、訂正や修正を求める事が大事なんでしょう。


そう言えば、国会答弁で海外での報道に訂正を求めていくと言っていましたが

きちんと訂正されたのでしょうか。

あれ以来、訂正させたとの報道は聞きませんが、どうなったのかも知りたいです。

 

そもそも朝日新聞の報道により慰安婦問題がここまで大きくなったのですから

何が何でも、朝日新聞が責任を持って訂正をしてもらいたいです。

全責任を負うつもりで、そして社運をかけ世界中からの誤解を解くべく努力すべきです。

 

ところが朝日新聞は自民党を貶める為、中韓に配慮した報道ですから堪りません。


反省もなくこの様な報道を続けるなら、何としてでも朝日新聞を廃刊に持ち込みたい、

そう思ってしまいます。


と言うものの、その術がないのが悔しく嘆かわしいところですが・・・・。

 

何か、妙案あればいいんですがね。


 

 

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