ちょっと昨夜から話題になっていたDA PUMPの ISSAさんの発言。
NHKの9時からのニュースに出演されていて、「U.S.A」の再生回数の多さから話を向け、
歌詞からNHKは基地問題に持っていきたかったのでしょうか。
番組前にどこまで打ち合わせをしていたのかわかりませんが、
ISSAさんの発言に注目が集まっています。
基地反対一辺倒ではなく「共存して行く事が争いもなく栄えていく方法」だと。
彼は嘉手納基地の近くで育ったそうです。
では普天間飛行場の近くに住んでいる人達はどんな考えを持っているのでしょう。
基地で働く人や、基地周辺で商売をしている人も多いと思います。
ですから危険でも基地がなくなったら困るのかもしれません。
ちょっと考えさせられます。
しかし、だからと言って毎日危険と隣り合わせの生活がいいとは思っていない筈です。
ましてや子供達を飛行場の近くの小学校や保育所に通わせていいと思っていないでしょう。
翁長知事や元宜野湾市長の伊波氏は建設的な考えをなぜ持たなかったのでしょう。
普天間飛行場の閉鎖の為の辺野古移設を。
移設を新設だと言い替える姑息さにも呆れますが、県民の命を軽視していたと思います。
閉鎖を前提に普天間飛行場の跡地の有効活用を宜野湾市民や県民に提示していたのでしょうか。
そして飛行場関連で働いていた人達の当座の生活保障を示し、
宜野湾市民に生活面で安心してもらう事に努力したのでしょうか。
その為の沖縄振興予算ではないのですか。
今まで戦後本土復帰後、2011年迄で約10兆円だそうです。
2011年から2021年迄で毎年3000億円で、約3兆円超になるようです。
毎年3000億円を何に使ったのか。
県民の生活向上に、学力向上に有効利用をしたのかどうか。
そして普天間飛行場閉鎖に伴う市民の生活保障を提示していたかどうか。
※回りまわって中国の為に使っていませんでしたか?
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移設先の辺野古地区の人達が移設を反対していたのなら話は別です。
しかし辺野古地区の人達は移設を容認しています。
確かに辺野古のある名護市長は移設反対ですが、名護市の人口構成をみれば
人口の多い名護市街地の人達は辺野古地区の事をあまり考えていないのではないでしょうか。
※名護市市街地から辺野古地区は山を隔てた場所に位置しています。
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辺野古は市街地から一山超えた馴染みのない地区のようですから。
せっかく辺野古移設が決まっていたのに、無知の民主党がちゃぶ台返しをしました。
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その罪は重いです。
辺野古移設の意味を知っている筈なのに、移設を容認していたのに、
今や、もう民主党とは違う党だからと辺野古反対に転じています。
無責任です。
民進党系議員も、沖縄県知事も、かつての宜野湾市長も無責任です。
辺野古移設反対の玉城氏が当選してしまいましたが、やはり元民主党。
何も具体的な案を持ち合わせていない様子です。
とにかく反対。何でも反対。
野党体質がしみ込んでいるようですが、それでは県民を守れません。
そんな玉城氏を選んだ沖縄の人達は今後どのような展望を描いているのか、
勢いで投票しなかったのか、投票を後悔していないのか、等々考えます。
かつてマスコミの印象操作で最悪の政権、民主党政権が誕生しました。
沖縄ではどうなのでしょう。
マスコミの印象操作で市長を選び、知事を選んでいないのかが気になります。
ISSAさんの発言の前後が知りたくてNHKのニュースを探してみました。
北朝鮮問題に王毅外相の恫喝的発言、そして太陽光パネルのところまで見ていましたが
その後は芸能スポーツ関連だったようなので別番組に変えたようです。
ですからISSAさんの発言はtwitterで知り、そして基地との共存について考えました。
こちら ↓ でどんな流れでISSAさんの発言になったのかご覧ください。
ニュースウオッチ9 2018年10月8日
ISSAさんの発言は27:05からです。
27:44からが話題になっている部分です。