気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

百条委員会の非公開音声を立花氏に渡したと白状した増山誠議員

2025-02-19 23:27:00 | 呆れる


 
増山県議が提供したとされるのは、百条委が昨年10月25日、告示前だった知事選に影響を与えないよう秘密会で行った片山安孝元副知事の尋問内容などの音声データ。証人の片山氏が告発文書を作った元西播磨県民局長のプライバシーに関する情報を話したため、奥谷謙一委員長が発言を制止し、私的情報は取り扱わないと説明するやりとりが録音されていた。

 立花氏は知事選が告示された昨年10月31日以降、これとみられる音声を街頭演説や交流サイト(SNS)、動画投稿サイトの自身のアカウントで公開していた。

 百条委はこの証人尋問の内容は、知事選後の公開を決めていた。増山県議は19日の番組で「(音声データを)立花氏に渡したのは私」と発言し、「県民が多くの事実を知った上で選挙に臨むべきだと思った。ルールを破ったことは申し訳ない
」と話した。
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昨年11月の兵庫県知事選で斎藤氏が再選したというものの、まだゴタゴタしています。
自分の当選ではなく他の候補者を応援する為に立候補したのは前代未聞でした。
破天荒過ぎて度肝を抜かれました。
というか普通に考えたらあり得ないやり方で巷では「2馬力選挙」と言われ始めました。
常識がないというか常識外れというか。。。つまり非常識だったのです。

今度は増山誠県議の百条委員会での申し合わせを破っての情報漏洩です。
選挙に影響しない様にと非公開の百条委員会の録音を事もあろうか部外者の立花氏に音声データを渡したというのです。
あの時、奥谷氏が片山前副知事の発言を遮った事をネットでは批判していましたが、百条委員会の目的とは関係ない情報ですし、元県民局長が自死する直前に弁護士を通じて私的情報は出さないで欲しいと要請していたものでした。
しかしこのデータを立花氏は選挙演説やYouTubeチャンネルで拡散させ、斎藤氏に有利に働きました。
選挙から3か月経ち、ほとぼりが覚めたと思ったのか今頃白状するとは姑息極まりないです。
百条委員会の委員辞職は当然ですし、公務員の守秘義務違反ですから厳しい対応を求めたいです。
確か斎藤知事は元県民局長を嘘八百やら公務員失格と記者会見で述べていましたが、
プリントアウトした元県民局長の私的情報を拡散した疑いのある井ノ本氏も公務員失格です。
増山県議は失職し退庁する斎藤氏を励ました唯一の人物。
そして井ノ本元総務部長は牛タンクラブメンバー。
身内に甘い対応をするのか、身内でも厳しい対応をするのか。
記者会見で斎藤知事の考えを聞きたいです。
斎藤知事や立花氏、そして維新の会を擁護する人が多いと感じますが、新たな事実がわかってもその考えは変わらないのでしょうか。
冷静になって考えても変わらないのか聞きたいものです。



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