韓国の団体がドイツに設置した慰安婦像について、地元自治体が撤去するよう要請したことがわかった。
ドイツの首都ベルリンの公共の場所に韓国人の団体が慰安婦像を設置した問題で、地元自治体が8日、像の撤去を団体に要請した。
この像は、自治体の許可を受けて9月に設置されたものだが、日本批判の内容が書かれた碑文も像の隣に設置されていた。
自治体側は、撤去を求めた理由について「戦争時における女性に対する性暴力を批判する趣旨で申請を受け付けた」としたうえで、「国家間の歴史的な問題に関与することは避けなければならない」と説明している。
この問題をめぐっては、10月2日に茂木外相が、ドイツのマース外相とのテレビ会談で「像の設置は適切ではない」として対応を求めていた。*************************************************************************************************************************************
慰安婦像がベルリン市の公共の場(歩道横の広場)に設置され問題になっていましたが、
地元自治体(ミッテ区)が韓国市民団体に撤去を要請したとの事です。
※ベルリン市には12の区があり、ミッテ区は2番目に人口が多いです。(wikiによる)
慰安婦像そのものより、像横の説明文(碑文)が問題視されたようです。
これも日独外相会談での要請もあったでしょうし、地元の邦人や日本からの抗議のメールが功を成したと思います。
記事では「撤去を要請」となっていて、要請ぐらいでは韓国人は撤去もしないと思っていましたが、
「なでしこアクション」の記事では
10月8 日 ベルリン慰安婦像の許可取り消し決定 http://nadesiko-action.org/?p=15052
とあり、ミッテ区長の名で区のサイトに通告文が掲載しているので間違いがないでしょう。
区長の談話?として
「「平和の像」とその碑文では、政治的-歴史的に負担の課された2つの国家間の複雑な対立が取り上げられており、それをドイツで扱うのは適さない。ミッテ区は100以上の国々からの住人が、寛容、オープン、平和、敬意を持ってお互い暮らしてる。この一体感を複雑な二国間の争いを持ち込んで危険に晒す訳にはいかない。」
そして最後に
コリア協議会は10月14日までに「平和像」を撤去しなくてはならない。
と撤去の期限も明記しているので来週水曜までには撤去されると思います。
万が一、この期限を守らなければそれだけベルリン市での韓国人の評判が落ちるので、
それはそれで良しとしましょう。
またこの機会にドイツ人も韓国人の異常さに気付いてくれればと思いますし、
日本政府ももっと国際社会に慰安婦の真実を発信してもらいたいです。