【ぼくらの国会・第256回】ニュースの尻尾「ボイコットを明示せよ」
これが岸田総理に手交した申し入れ書、2通です(文書そのままの写真でアップします)|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)
( 1 ) 閣僚の派遣についてはすでに、日本政府として慎重に対応する ( つまり閣僚は派遣しない方向で検討されている ) と理解しています。
( 2 ) 一方で、室伏スポーツ庁長官、橋本聖子五輪組織委員会会長、山下JOC ( 日本オリンピック委員会 ) 会長の派遣が検討されているとも聞いているが、室伏長官は政府の一員であり、派遣すべきではありません。また橋本会長は、主権者・国民に選ばれた参議院議員でもあり、派遣すべきではありません。もしも派遣するのなら、スポーツの公益財団法人であるJOC会長の山下さんにとどめるべきです。
上記(1)では「閣僚は派遣しない方向で検討」との事でしたが検討ではなく確定との事です。
山下JOC会長の派遣が妥当だとの青山さんですが、それでは東京五輪への中国からの派遣された人物と格としては
同程度になります。
もしかしたら山下さんの方が上かも分かりません。
同程度としてもネームバリューから言えば山下さんの方が断然上です。
そうなれば返礼としては妥当です。
でもそれでは困るのです。
それでは中国のジェノサイド批判にはなりません。
ですから世界的に無名の人物の方がいいんじゃないでしょうか。
日本人でも知らないぐらいの人とかいませんか。
一番の心配は報復です。
ですが、中国は気に入らなければ仕返しをするのは常套手段です。
分かっているのに中国進出など愚の骨頂です。
心配なら今のうちに駐在員を帰国させるべきです。
日本に向かって「分かっているだろうな!」みたいな感じで、
今日、中国海警局船が尖閣諸島周辺の領海侵入しています。
これですよ。
いつもの中国の恫喝です。
最近の報道官は品がないというかヤクザそのもの、柄が悪いです。
復讐を恐れてウイグルの人達を見殺しにするのかと思います。
また北朝鮮に囚われている拉致被害者もある面、同じような境遇に置かれていますが、
日本一国で救出できなければ他の国の協力を仰がねばならない時もあるかも分からないのに
ホントこんな優柔不断ではそれこそ国益を損なうのではと思ってしまいます。
また台湾侵攻で尖閣や与那国島、石垣島などの先島諸島が巻き込まれる可能性が高いです。
そんな時、国際社会の支援が必要になった時、孤立無援にならない為にも国際社会の協力が必要ですから
日本には日本の都合があると言っていたら困った時には見放されてしまいます。
何を躊躇っているのかと岸田政権に言いたいです。
因みに林外相は日中友好議連の会長を辞めていますが、会員のままです。
更には岸田総理は広島県日中友好協会会長です。
他には総務会長は親中派の福田康夫の息子で、既に中国に取り込まれている疑いも。
とにかく岸田政権の周りには親中派と言いますか、媚中派と言いますか、
国益から言えば排除して欲しい議員で固めている印象があります。
そんな印象を払拭する為にも、いい加減決断してもらいたいです。
それが国益だと岸田さんに言いたいです。
11月29日開催の駐日中国大使館での北京五輪関係のレセプションに福田康夫元首相、河野洋平元衆議院議長、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が出席しています。
マスコミ関係は共同通信社、時事通信社、NHK、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本テレビ、TBSテレビも出席しています。
「共に未来へ!北京2022冬季オリパラハウス」展が東京で盛大に開幕 - 中華人民共和国駐日本国大使館 (china-embassy.or.jp)
出席者は外交ボイコットは反対なんでしょうか。
特にマスコミは中国のジェノサイドは問題なしの姿勢なのでしょうか。
それとも記者魂なのか偵察なのか。。。。
どんな記事を書いたのでしょうね。