気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【慰安婦問題】外務次官が韓国大使を呼び抗議。上川陽子外相は是正措置要求。

2023-11-24 16:35:38 | 呆れる

外務次官が韓国大使を呼び抗議 慰安婦訴訟支払い命令 上川陽子外相は是正措置要求(産経新聞) - goo ニュース
2023/11/23 21:13

韓国の元慰安婦らが日本政府を相手取り損害賠償の支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、ソウル高裁が原告側の請求全額の支払いを日本政府に命じたことを受け、外務省の岡野正敬事務次官は23日、韓国の尹徳敏(ユン・ドンミン)駐日大使を同省に呼び、抗議した。

岡野氏は「(主権国家は外国の裁判権に服さないとされる)国際法上の『主権免除』の原則の適用が否定され、原告の訴えを認める判決が出たことは極めて遺憾だ。日本政府として断じて受け入れられない」と強く抗議した。

上川陽子外相は23日に発表した談話で、判決について「国際法および日韓両国間の合意に明らかに反するものだ」と指摘。「韓国に対し、国家として自らの責任で直ちに国際法違反の状態を是正するために適切な措置を講ずることを強く求める」とした。

上川氏は日中韓外相会談に出席するため、25、26両日に韓国を訪問する予定だが、韓国の朴振(パク・チン)外相と個別に会談を行う場合は、是正措置を強く求めるとみられる。

日本政府は、慰安婦問題を含む日韓間の財産・請求権の問題は、昭和40(1965)年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みとの立場だ。日韓両政府平成27(2015)年12月の日韓合意で慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。

秋のライン「紅葉」

慰安婦問題は2015年の日韓合意で解決すると思っていましたが、

いつもの韓国の卑怯なやり方で日本からの10億円は受け取りながら、

合意事項を一つも守らず、実質破棄された形になっています。

 

そして韓国の「いつまでも続くよ、どこまでも」は通常運転と言いましょうか、

またもや日本に賠償請求です。

いわゆる「おかわり」です。

図に乗るな!て言いたいわ。

 

弱腰だから舐められるのか。

そして元慰安婦は嘘を付いても平気なのでしょう。

折角、金柄憲さん達が慰安婦の真実を訴え続けているのに。

何なん?です。

 

中国の海洋スパイブイについて、上川外相のコメントは煮え切らないものでしたが、

今回の裁判結果については国際法および日韓両国間の合意に明らかに反するもの

国家として自らの責任で直ちに国際法違反の状態を是正するために適切な措置を講ずることを強く求める

と従来の外相の中では厳しい発言をしています。

自称徴用工問題でもそうでしたがこれらの問題は

日韓間の財産・請求権の問題は、昭和40(1965)年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みです。

 

慰安婦問題はご丁寧にも同情と言いましょうか、憐憫の気持ちと言いましょうか

何度も日本の総理や天皇陛下が謝罪をしていますし、

呼び方は違っても賠償金の類のものを支払っています。

これ以上どうしろと?と思いますが、

元慰安婦はきっと日本は「金の生る木」と思っているのでしょう。

 

日本政府は従来通り、国際法の主権免除の精神で韓国の要求を突っぱねるべきです。

裁判では元慰安婦を強制的に拉致したり、だましたりして、最小限の自由さえ抑圧したとしていますが、

事実に反しますし、

日本政府は「主権免除」の精神で賠償請求に応じない方針です。

そうなると原告らは韓国内の日本政府資産の差し押さえを目指すつもりです。

 

もう自称徴用工裁判と同じです。

あの裁判ではまやかしの様な改善策を韓国が提案し、日本もそれに応じてしまいましたが、

今回は誤魔化す様な事はせず、それなりの制裁を加えるべきです。

勿論北朝鮮の事を考えると日米韓で協力しなければなりません。

しかし、だからと言って韓国の言いなりになっていては今後禍根を残します。

やはり原点に戻り、日本は慰安婦の嘘を指摘し、事実をハッキリと韓国に、そして国際社会に訴えるべきです。

そうでなければいつまで経っても同じ事の繰り返しで、

曖昧にすれば日本が国際社会から批判されてしまいます。

 

ラムザイヤー教授や金柄憲所長、そして李栄薫さんや李宇衍さんらが慰安婦の真実を訴えています。

日本こそ、もっと積極的に慰安婦の真実を訴えるべきです。

また直近での解決策は「慰安婦日韓合意」です。

当時、外相として国際社会に宣言した岸田首相は何らかのコメントを発する責任があります。

勿論、現総理大臣として今度こそ、この問題を終わりにすべく発言してもらいたいです。

 

 

 

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公明党・山口代表中国にパンダ貸与を要請

2023-11-24 11:09:08 | 呆れる

公明党・山口代表 中国にパンダ貸与を要請(テレ朝news) - goo ニュース
2023/11/24 09:20

 公明党の山口那津男代表は22日、北京で中国共産党の蔡奇氏と会談しました。蔡奇氏は、習近平国家主席の「最側近」とされています。

 山口代表:「お招きいただき、また歓迎していただき、心から感謝を申し上げます」

 会談は45分間行われ、山口代表は蔡奇氏に仙台市へのパンダ貸与を求める市長の親書を手渡しました。

 パンダの貸与を巡っては、茨城県日立市、秋田市、神戸市など多くの都市が名乗りをあげていました。

 仙台市は、東日本大震災の復興のシンボルにするためにパンダ誘致を目指していて、今年7月、山口代表は誘致先として仙台市を紹介するとの考えを示していました。

 山口代表からの要請に、蔡奇氏「意思疎通を深め、前に進んでいこう」と述べました。

(「グッド!モーニング」2023年11月24日放送分より)
 
竹のライン素材
 
公明党の山口那津男代表は中国共産党序列5位であり習近平氏の最側近と言われている蔡奇氏と会談し、
 
「お招きいただき、また歓迎していただき、心から感謝を申し上げます」と。
 
この挨拶で中国から招待された事がわかりますが、
 
招待されたのか、来なさいと命令されたのか。。。。
 
それにどんな歓迎だったのか。 社交辞令でしょうか。
 
日本風の社交辞令は中国でも通用するのか知らないですが、
 
何かと日本に嫌がらせをする中国に「心から感謝する」とは山口氏は現状を知らないのかと言いたくなります。
 
邦人拘束に水産物全面禁輸、そして得体のしれない海洋ブイ設置や尖閣諸島周辺の度重なる領海侵入。
 
それでもホイホイと中国に行くのですね。
 
これが日本流の外交なんでしょうか。
 
中国は日本を見下し、嫌がらせが功を成したとほくそ笑んでいるのではと思います。
 
それにしても未だにパンダに頼る自治体がいるとは驚きです。
 
こんなに嫌がらせが度重なっているのに、それでもパンダとは。
 
観光客誘致に役立てば「そんな事は関係ない」ですか?
 
 
今回仙台市長からの親書を携え、パンダ貸与を要請したのですが、
 
なぜ仙台市を選んだのかと言えば、東日本大震災復興のシンボルにする為だとか。
 
なんて皮肉なのでしょう。
 
中国は福島原発の処理水を、核汚染水と言い、日本の海産物全てを禁輸しています。
 
つまり東日本大震災の復興の邪魔をし、更には事実と異なる汚染水とまで言って日本を貶めているのです。
 
それは福島の復興の邪魔をしている事にもなります。
 
そんな中国に頭を下げて「パンダを貸してください。お願いします。」なんて言えますか?
 
そんな屈辱的な事を言えますか?
 
でも山口代表は言えるんですよね。
 
公明党は自民党と連立を組んだ政権与党なのに、
 
日本の誇りよりも創価学会の意向を優先するのかと言いたくなります。
 
いいえ、訪中は岸田総理の意向でもあります。
 
岸田総理の親書を携えての訪中ですから、岸田さんは山口代表の考えは百も承知です。
 
勿論、パンダ貸与要請も主目的の一つだと知っている筈。
 
それでも弱腰外交をしなければならないのですか。
 
中国の機嫌を取って、日本の景気浮揚に役立たせたいのですか。
 
あまりにも情けないです。
 
今までその様な外交をしてきたから中国も強く出てくるのです。
 
もう中国に頼るのはやめて欲しいです。
 
中国に頼り過ぎると骨抜きにされてしまいます。
 
独裁国家に頼る日本でいいのかです。
 
民主主義もなく、ジェノサイドの国に頼って景気浮揚しても嬉しくないです。
 
ヘラヘラと笑って中国に感謝する連立与党代表の屈辱的な姿は見たくないです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【荒木和博ショートメッセージ】北朝鮮工作員高大基の話(R5.11.23)

2023-11-24 00:30:25 | 動画

北朝鮮工作員高大基の話(R5.11.23)

令和5年11月23日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1318号。渡辺秀子さんの夫だった工作員高大基の数奇な生涯についてお話ししました。

秋のライン「紅葉」

北朝鮮工作員の高大基。

高が工作員と知らずに結婚した渡辺秀子さん。

そして二人の子供、高敬美さん、高剛さんが拉致されています。

二人は日本国籍でない為に政府は拉致認定していません。2児拉致事件 - Wikipedia

高大基が代表を務め、工作員の拠点となっていたのがユニバース・トレイディング - Wikipedia

ユニバース・トレイディングを設立したのが金炳植 - Wikipedia

 

拉致事件が多発していたのは1970年代でした。

wikiによると1977年に金正日は工作員に手当たり次第に外国人を拉致しろと命じています。

北朝鮮による日本人拉致問題 - Wikipedia

1973年12月頃:渡辺秀子さん(当時32歳)(工作員高大基と結婚・拉致後殺害されたか?)

長女 高敬美さん(当時6歳)長男  高剛さん(当時3歳)

1977年9月19日:久米裕さん(当時52歳)

1977年10月頃:松本京子さん(当時29歳)

1977年11月15日:横田めぐみさん(当時13歳)

1978年6月29日:田口八重子さん(当時22歳)

1978年6月頃:田中実さん(28歳)

1978年7月7日から8日:地村保志さん、濱本富貴恵さん(両人とも当時23歳)

1978年7月31日:蓮池薫さん(当時20歳)奥土祐木子さん(当時22歳)

1978年8月12日:市川修一さん(当時23歳)増元るみ子さん(当時24歳)

1978年8月12日:曽我ひとみさん(当時19歳)曽我ミヨシさん(当時46歳)

1979年頃:金田龍光さん(当時26歳)

1980年6月:松木薫さん(当時26歳)

1980年6月:石岡亨さん(当時22歳)

1980年6月頃:原敕晁さん(当時43歳)

1983年7月頃:有本恵子さん(当時23歳)

拉致された人は日本海沿岸だけでなく、各地で無理やりや騙されて北朝鮮に行き、帰って来れなくなっています。

上記の殆どは政府認定の拉致被害者ですが、認定されていない被害者がこの何十倍もいます。

 

さて1970年代の朝鮮半島はどんな状態だったのでしょう。

1973年には来日中の金大中氏が東京で拉致された事件がありました。

1974年8月15日には朴正煕暗殺未遂事件があり、朴氏の妻 陸英修さんが犠牲になっています。

そして1979年には朴正煕暗殺事件が起こっています。

あの頃の朝鮮半島はきな臭い事件が多発し、かなり混乱していたと想像します。

 

これも北朝鮮の韓国に対する工作、対南工作の影響が大きい様です。

そして朝鮮戦争の影響が日本の一般人の拉致に繋がり、それが今も続いているのです。

換言すれば拉致被害者の方々は時代に翻弄され、そして人生を滅茶苦茶にされたとも言えます。

 

政府は国民の命と財産を守る責務があるのですから

拉致被害者を取り戻せないのはその責務を政府が自覚していないとも言えます。

また拉致事件が多発し、多くの日本人が今なお北朝鮮に拉致され続けているのに未だにスパイ防止法もない日本。

以前から日本は「スパイ天国」だと揶揄されていましたが、それでもスパイ防止法を制定出来ていません。

スパイ防止法があると困る人が政治家の中にいるのでしょう。

親中派、媚中派、親韓派、そしてまさかの親北派も?

そうでなければとっくの昔にスパイ防止法が出来ていたと思います。

 

 

※参考:高大基について⇩

北朝鮮「武闘工作部隊」日本人妻と子供たちが辿った残酷すぎる運命(竹内 明) @gendai_biz

北朝鮮「武闘工作部隊」日本人妻と子供たちが辿った残酷すぎる運命(竹内 明) @gendai_biz

日本に潜伏する北朝鮮工作員の中でも武闘派組織である「ふくろう部隊」。その隊員が特例的に結婚を許された日本人女性と子供たちが辿った、悲しすぎる運命とは。

現代ビジネス

 

 

 

 

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