兵庫県選管「候補者が他の候補者を支援することは問題」 斎藤氏当選の知事選踏まえ(テレ朝news) - goo ニュース
これに対し、兵庫県の選挙管理委員会は15日、当選を目的としない立候補に対する法整備を総務省に要望すると明らかにしました。
兵庫県選挙管理委員会
「ある候補者が、他の候補者の支援をすること自体、公職選挙法が想定するところではなく、公平性の観点から問題があると考える」
斎藤知事
「自分自身の選挙を17日間走り抜けることで精一杯でしたので、何が課題だったのか認識をコメントできる状況にない」
(「グッド!モーニング」2025年1月16日放送分より)
昨年11月17日投開票の県知事選では、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、自身の当選を目指さず、「(斎藤氏に)プラスになるような選挙運動をしたい」として立候補。「2馬力選挙だ」などと指摘された。同日投開票の同県議補選(尼崎市選挙区)では、一部候補者のポスターに斎藤氏を応援するような文言が入っていた事例もあり、公選法に違反するとの声も上がっていた。
産経新聞によれば知事選と同日選挙の県議補選でも同様な事態が起こっていたとか。
県議候補者小西ひこじ氏の選挙ポスターに「サイト―支持」との文言が。
「後ろの人」を観念すると、(彦治本人はキックバックを受けていないというが、)県議補選尼崎市選挙区が一気に胡散臭くなるな。
— ビスタカー (@vistacar0924) November 20, 2024
※印刷責任者「アートデザイン」は元N国構成員によるものhttps://t.co/7zWp1LU7Bvhttps://t.co/1AftjApwiO
※小西彦治についてはガンヂさん参照https://t.co/vY47K1XW04 https://t.co/6empvmHmsC pic.twitter.com/xbCSeqCty0
>知事選と同日に投開票された県議選尼崎市選挙区補選では、立候補した無所属元職の小西彦治氏(落選)が選挙ポスターに「県政に今、必要なリーダーは、誰よりもサイトーです」との文言を明記した。
— 某 (@i_v012788) December 29, 2024
実は2.1馬力ぐらいだった模様https://t.co/MvjwgA38g2 @kobeshinbunよりhttps://t.co/BEVyQuNHZv pic.twitter.com/C41BG2wBeR
この事について尼崎選管はポスターの撤去命令を出したが一部しか撤去しなかった模様。
他には西ふじあき子さんも出馬していましたが、この方も斎藤さん投票を呼び掛けていたようです。
尼崎の県議補選も斎藤支持候補に荒らされてるよね。
— 九条武子 (@HP9aE5AGUk3MOxa) November 16, 2024
自民、維新は略して、桜の会・西ふじ(選挙カーでも支持公言)と、選挙出まくり男・小西とか。
兵庫県議会議員補欠選挙(補欠選挙) - 尼崎市選挙区候補者一覧 - 2024年11月17日投票 | 兵庫県 | 選挙ドットコムhttps://t.co/yxgATGcce7 pic.twitter.com/jkTGbbwgEc
『さいとう元彦』候補を全面応援すると、兵庫県知事選で応援する候補者を会派決定。
— にしふじ あきこ🧡前尼崎市議会議員🌸桜の会😺🐶 (@nishifuji_akiko) November 5, 2024
前回も齋藤候補を応援した私達。
自民党 波多議員・佐野議員
無所属 西ふじ(当時日本維新の会)
報道に違和感を感じる。百条委員会や第三者委員会での結論が出ていないのに斎藤候補が辞める明確な判断は出ていない為 pic.twitter.com/dLe6dUNcZu
県議補選でも似たような事が起こっていたようですが、
それでも立花氏と比べれば、些末な事です。
立花氏の悪質さは元県民局長を選挙で誹謗中傷した事です。
事実に反し、大袈裟で、煽るような発言の数々。
それは演説だけでなく、政見放送、選挙公報、選挙ポスターにまで及んだ事は悪質です。
選挙の発端となった元県民局長の私的な事でデマをまき散らしたのです。
その事によって告発文書の信用度を低め、結果として斎藤さんを持ち上げ、有利にしたのです。
公選法に抵触していなかったとしても、もっとこの事は非難されるべきです。
また須田慎一郎氏を始め、いわゆる保守層の議員、言論人たちが挙って斎藤支持を述べた事も大きいです。
特にYouTube番組やXでの訴えは選挙に大きく影響しました。
勿論、彼らには法的な責任はないでしょうが、影響が大きい彼らにはもっと発言は慎重になって欲しかったです。
今後、兵庫県選挙管理委員会の法務省への要望が何らかの公職選挙法の改正に繋がる事を期待したいです。