尖閣の領土編入130年 門田氏「「中国の領有権主張は歴史的におかしい」 14日に式典(産経新聞) - goo ニュース
尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日本の領土に編入されて14日で130年となるのを前に、石垣市で13日、記念講演会が開かれた。尖閣周辺海域では中国当局の船が連日航行を続けるなど、自国領土と主張する中国が示威行為を強めているが、14日の記念式典では、尖閣が日本の行政区域であることを改めて国内外にアピールする。
石垣市は平成22年に1月14日を「尖閣諸島開拓の日」とする条例を制定した。中山義隆市長によると、尖閣は歴史的にも日本固有の領土で、国際社会への意思表示とともに「国民世論の啓発を図るために制定した」という。
13日は、大戦末期の尖閣戦時遭難事件を描いたノンフィクション「尖閣1945」(産経新聞出版)の著者で作家・ジャーナリストの門田隆将氏と、尖閣周辺海域の実態調査を行っている東海大の山田吉彦教授(海洋政策)が記念講演した。
門田氏は、先の大戦末期に魚釣島沖で日本の疎開船が米軍機に攻撃され、数十人が犠牲になった尖閣戦時遭難事件や尖閣の歴史を説明。「中国が尖閣の領有を主張していることは歴史的にもおかしい」と指摘した。
山田氏は「平和を守るために何もしないで済むという時代ではない」と述べ、「私たちができることは、まず島の調査を行い、しっかりと管理することだ」と強調した。
市によると、14日の式典には、国政政党の代表や幹事長らが出席を表明しているという。
尖閣諸島は石垣市の行政区域にある魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島、沖ノ北岩、沖ノ南岩などからなる島々の総称。明治17(1884)年、福岡県出身の実業家、古賀辰四郎氏が同諸島を探検し、羽毛の価値が高いアホウドリが多く生息し、近海にはカツオの群れが回遊していることが判明した。
日本政府の調査で、清の支配が及んでいないことを確認し、明治28(1895)年1月14日、沖縄県八重山郡石垣村(現・石垣市)に編入された。明治期から昭和期にかけて羽毛採取やかつお節の製造などが営まれ、最盛期には魚釣島や久場島などで99戸、248人が暮らしていた。
今日、10月14日は「尖閣諸島開拓の日」です。尖閣諸島開拓の日 - Wikipedia
おはようございます🇯🇵
— 🇯🇵有リソック🇯🇵 西大寺の変 遭遇者 (@arisokku1) January 13, 2025
1月14日は尖閣諸島開拓の日、明治政府は、尖閣諸島に他国が支配を及ぼしていないことを慎重に確認の上、1895年のこの日に閣議決定により、尖閣諸島を沖縄県所轄とし、正式に領土に編入したことを記念し、2010年12月17日に石垣市が条例で定めました👍… pic.twitter.com/SR3ZSOXdTp
今から130年前の明治28年1月14日、日本政府は尖閣諸島を日本領土として編入することを閣議決定しました。本日は、これを記念した「尖閣諸島開拓の日」です
— 一色正春 (@nipponichi8) January 13, 2025
然るに、教育で教えずメディアも取り上げないため多くの国民が、この事実を知りません…
これは今から130年前の明治28年(1895年)に沖縄県八重山郡石垣村に編入されたもので、
昨日は記念講演会、そして今日は記念式典が石垣市で開催されます。
石垣市尖閣諸島対策室からのお知らせです。
— 中山よしたか(石垣市長) (@yoshitaka_ISG) January 13, 2025
令和7年1月13日、14日に「尖閣諸島開拓の日」130周年記念講演会及び記念式典を開催します。(入場無料)
本日はテレビ番組「#そこまで言って委員会」「#ひるおび」などにご出演の #門田隆将 氏、#山田吉彦…
昨日講演された門田隆将さんのポスト⇩
本日午後3時から石垣市民会館大ホールにて〈尖閣開拓130周年〉の記念講演。尖閣を守ろうとする中山義隆市長ら石垣市の方々にわざわざ呼んで頂き、光栄です。『尖閣1945』で描いた尖閣の苦闘の歴史と、尖閣戦時遭難事件で発揮した日本人の信念と勇気と優しさを語らせて頂きますhttps://t.co/Yz9H5j2uS9 pic.twitter.com/X1cql8CDBV
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 13, 2025
産経新聞もコラムに記者の意見が書き記されています。
知人から産経抄が送られてきた。尖閣開拓130周年の今日、中国の領有主張の理不尽さを真正面から論じ、拙著『尖閣1945』と尖閣戦時遭難事件、更に映画化の話まで取り上げてくれた。今も日本人の遺骨が眠る魚釣島。八重山の人々だけでなく日本人全体が尖閣への誓いを立てる日にhttps://t.co/Yz9H5j2uS9 pic.twitter.com/01DVcvKKcV
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 14, 2025
<産経抄>尖閣諸島に「関心がある」から「いかに守るか」へ - 産経ニュース
学校で尖閣諸島の日について児童生徒に教えたのでしょうか。
恐らく石垣市以外の学校の授業で取り上げていないでしょう。
学校で教えなければ、テレビで報道してもらいたいですが、多分報道はなさそうです。
記事にある様に今日の式典には国政政党の代表らが参加します。
最近何かと話題になっている日本保守党の百田代表も。
『尖閣諸島 開拓の日』記念式典の控室、中山義隆市長、各党党首の皆様、門田隆将先生らと、#日本保守党 百田尚樹代表。 pic.twitter.com/wZqOOF1qW5
— 日本保守党(公式)Conservative Party of Japan (@hoshuto_jp) January 14, 2025
他には。。。国民民主党の榛葉さん? 立民の原口さん? 維新の前原さん?
尖閣領土編入から130年 石垣市、13、14日に記念行事 |
日本保守党で出馬し、惜敗された小坂さんはかつて尖閣諸島に上陸しました。
本日1月14日は尖閣諸島開拓の日です。明治28年の同日、従前より日本国領土であった尖閣諸島を手続き上の確定として閣議決定を行いました。
— 小坂英二(前・荒川区議 日本保守党を参議院にも!) (@kosakaeiji) January 14, 2025
昭和15年まで鰹節加工工場などがあり、先人が二百数十名生活を積み重ねておられました。… pic.twitter.com/Ws9d98VQzz
民主党野田政権が尖閣諸島を国有化した事から中国の嫌がらせが激しくなりました。
民間所有の時は中国公船が尖閣諸島周辺を我が物顔に航行する事はなかったのに、
それが東京都が買い取る話に横やりを入れた野田政権。
その後国有化してから中国海警局の公船の嫌がらせが激化したのです。
時には領海に侵入し、日本の漁船が操業中には執拗に追いかける事も。
なぜ、こうなったのでしょう。
日本の事なかれ主義が中国の増長を許してしまったのか、
そもそも2012年の政権奪還前の自民党公約は公務員の常駐や船溜まりの整備等でしたが、
いざ政権を執ったら、いつの間にかこの公約も無かった事に。
安倍政権の政策には概ね賛同していましたが、尖閣諸島についての公約破棄だけは理解できません。
安倍政権ですら、こうなのですから岸田、石破の流れでは到底期待できる筈もなく、
このままでは中国が上陸するのは時間の問題とさえ思ってしまいます。
それを食い止めるのは国民の力です。
石破政権には期待しても無駄と感じます。
そんな時は野党です。
存在感を示す為にも、そして弱体化した自民党に物言えるのが野党です。
更には尖閣諸島を今のままにすれば、どんどん自然破壊され、
そして台湾有事となれば、尖閣諸島を足掛かりとして台湾の実効支配となるのではと危惧します。
そもそも岸田政権で親中姿勢が明らかになり、更には総裁選での高市さん排除により
石破政権が成立してしまいました。
このままでは中国に好き放題されてしまう、そんな危機感を持ってもらいたいです。
それは与党や党関係なく、国益を護る強い気持ちの政治家たちに期待したいです。