今日の虎ノ門ニュースで尖閣諸島について新しい動きが分かりました。
これは有本さんのTwitterで知った事ですが、
石垣市議会が新字名「登野城尖閣」の標柱を現地に設置するよう求める決議案が提出されました。
尖閣諸島の字名が「登野城尖閣」に変更されたことを受け、字名を明示した標柱を現地に設置するよう求める決議案が8日、市議会に提出された。14日、採決される見通し。中山市長「上陸が可能か法的な根拠を精査し実施可能であれば行政手続きとして実施したい」。https://t.co/jrHoZsy4i7
— 八重山日報 (@YaeyamaNippou) December 8, 2020
日本側には尖閣諸島が日本固有の領土だという多くの証拠はあります。
最近地図が楊海英さんから政府に寄贈されています。
楊海英先生から国にご寄贈いただいた、中華人民共和国1958年版地図出版社製の「世界地図帳」。地図出版社といっても国営。わが国の国土地理院みたいな国の機関。この中国公認の当時の地図には、「釣魚島」という現在多用する中国名ではなく、「魚釣島」とはっきり日本名で記し、日本領と認めている。 pic.twitter.com/YmTA7lGRzv
— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) November 19, 2020
また1920年、中華民国からの石垣村長宛ての感謝状でも尖閣諸島は日本領だと分かります。
http://www.ntt-i.net/kariyushi/yaeyama_kansha.html
01:08:46 強力ありもと 中山義隆石垣市長と電話中継
01:09:22 尖閣諸島に標柱設置を 字名変更受け市議会で動議
他にも多数証拠の文献があります。
長崎純心大学の石井望准教授は長年研究されているので資料も多くお持ちだと思います。
尖閣諸島に中国公船が頻繁に接続水域に入域し、領海にも侵入し更には日本の漁船をお追い回す暴挙を働いています。
なぜ遺憾の意とか、強く抗議とかの弱い態度でしか出ないのでしょう。
尖閣諸島は日本領だから今後一切侵入しないでもらいたいと言えないのでしょう。
こちらが弱気だと、相手は強く出てくるのが分からないのでしょうか。
本当に歯痒いです。
今日も尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警局の船が入ってきています。
https://www.sankei.com/politics/news/201210/plt2012100007-n1.html
この現状を何とも思わない国会議員の神経を疑います。