【ソウル聯合ニュース】北朝鮮との境界に近い場所から北朝鮮体制を批判するビラなどを散布しようとし行政側から阻止された韓国の団体が東京の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)本部にビラを散布する計画であることが1日、分かった。
また朝鮮総連の本部前で記者会見を開き、拉致被害者に関する情報が記されたビラは日本の市民らにも配布すると説明した。
崔氏は朝鮮総連本部をビラ散布の場所に決めた理由について、国外にある代表的な親北朝鮮団体であるだけでなく、日本でも拉致被害者問題は世間の関心が高い政治問題であるためと説明した。
崔氏は「朝鮮総連は日本にある北の公館のようなところであるため、北の領土にビラを送るのと同じ効果があると思う」とし「来年はスイス、英国、ドイツなどにある北の公館でもビラを散布する方策を講じる」と話した。
(中略)
今回の東京訪問には1975年に拉致され2007年に脱北して韓国に戻ったイ・ハンソプ氏や韓国の脱北者団体「自由北韓運動連合」の朴相学(パク・サンハク)代表などが同行する予定だ。
脱北者出身で韓国で北朝鮮批判運動を行ってきた朴相学氏。北の金策工大を出たエリート。両親は帰国事業で日本から北に帰った在日朝鮮人
— 崔碩栄 (@Che_SYoung) August 16, 2022
昨日集会で演壇に上がる時、暴漢から鉄パイプで襲撃され怪我。白昼のテロ
もし日本だったら?もっと酷い目にあったかもね🤔
(韓国語)https://t.co/6qjoBoOaTS
韓国と地続きの北朝鮮です。
脱北という手段で帰国できるでしょうが、それでも大きな危険が伴い、まだまだ帰国できない被害者もいます。
救出する為に、国境近くでビラの散布をしていますが、
あらゆる可能性を尽くす意味で、北朝鮮の公館とも言える朝鮮総連にまずはビラを渡す予定ですが、
聯合ニュースによると崔理事長は
「今回も受け取りが拒否されれば、ドローンを利用して朝鮮総連本部内にビラをまき、夜間にはプロジェクターで拉致被害者の写真や名前を建物の壁に投影する計画」と述べています。
韓国は日本よりも多くの北朝鮮の情報を掴んでいると思いますが、
崔氏は昨年7月に横田めぐみさんに付いて言及していました。
韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成竜代表(72)は6日までに、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の娘のキム・ウンギョンさんの自由な往来を北朝鮮が認めれば、日本との交渉が進展する可能性があると訴えた。https://t.co/HLtHwFl0U8#拉致被害者全員奪還 #特定失踪者全員奪還 pic.twitter.com/LLQtul46Gk
— kazuy1929 はに丸 (@kazuy1929) July 7, 2024
どんな事でもいい。
何でも知りたい。そして被害者救出の糸口を掴みたい。
その糸口は朝鮮総連であり、朝鮮大学校や朝鮮学校です。
それでも子供に罪はないと朝鮮学校への補助を止めない斎藤知事。
ブルーリボンバッジを着けている斎藤理事を見た事はありません。
兵庫県には有本恵子さんはじめ、田中実さんや金田龍光さん、他にも多数の被害者がいます。
それでもこの程度です。 要するに他人事なのです。
我が身の事と思って自治体も政府ももっと真剣に取り組んでもらいたいです。
そして29日の朝鮮総連前の集会にどれだけの人が集うのか、
マスコミはどう報道するのか、注目です。