
今日の「あさ8じ!」はゲストに岩田温さんを迎えて、百田尚樹さんとの対談でした。
いつも月曜は有本香さんが欠席で、その代わりと言ったら失礼かもわかりませんが、岩田温さんの出演です。
性格なのかどうなのか、百田さんは岩田さんと気が合うのか、毎度漫才のような掛け合いです。
今日の番組で注目したのはやはり経産省職員の最高裁裁判の事です。
ご存じの方も多いと思いますが、経産省の性同一障害の男性職員が女性トイレを使えるようにして欲しいとの裁判ですが、
最高裁までもつれ込んだ結果、何と女子トイレ使用を制限するのは違法との逆転勝訴となりました。
つまり原告は男性の身体ですが心は女性です。
医師の診断では性同一障害であり、ホルモン治療もしているらしいです。
ただ健康上の理由で性転換手術は受けられず、ホルモン治療だけで生殖器は男性のままです。
ですから身体的には限りなく男性です。
この裁判は公共浴場や公共のトイレ使用に影響があると予測できますし、
他にはスポーツでの区分に影響を及ぼすものです。
当然、性自認が女性であっても男性の身体の方が有利に決まっています。
やっと当たり前の判断をしたのがフランスの自転車競技です。
この問題は東京五輪でも話題になりました。⇩
トランスジェンダーが東京五輪へスポーツ界の現状は? LGBT法は? - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
この問題は過剰にトランスジェンダーの人に配慮しすぎで、本来の女性の権利が脅かされる事です。
因みにLGBT法を推し進めた稲田朋美さんは浴場使用は身体的特徴で決められ、
身体が男性が女性用浴場の使用はあり得ないと述べていましたが、甘い考えだったとしか思えません。
公衆浴場における衛生等管理要領では浴場と脱衣所は男女を区別することになっています。
— 稲田朋美 (@dento_to_souzo) April 2, 2023
厚労省によればこの男女は身体的特徴による区別を指します。
従って心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きません。
また理解増進法を制定することでこのようなルールが変わることもありません。 pic.twitter.com/0H97UYSKeD
では百田さんと岩田さんはこの問題についてどう考えておられるのでしょう。
ご覧ください。⇩
国際自転車連合 トランスジェンダー女性の女子種目参加を原則禁止
「サンモニ」松尾貴史 トイレの女装犯罪を「妄想」と表現し警鐘
経産省の性同一障害の男性職員のものとされているTwitter。
内容からして、恐らく本人のものと思われます。
そこで先ほど、閲覧しようとしたところ、既に削除されていました。
やっと自分のTwitterはマズいと思ったのでしょう。
とは言え、保存している人は多数ですから逃亡しても意味ないという事でしょうか。
ところで気になるのが地裁、高裁、最高裁の裁判官はこのTwitterを見たのでしょうか。
そして見たのなら裁判に影響しなかったのでしょうか。
裁判に必要なら、あのTwitterが原告の物かどうか確認できる筈。
そこまで調査した上での裁判だったかどうなのか、気になります。
また最高裁の5人の裁判官は言い訳のようなコメントを発表していますが、
失礼ながら最高裁の裁判官の自覚があるなら、今後の裁判や社会に影響を与えるのは必至だと考えるのが妥当です。
であるならば、あの判決はあれで良かったのか、自問自答してもらいたいです。
そして少なからずLGBT法が裁判に影響したと言われていますが、国会議員は今後社会への影響をもっと考え、
法律制定にはもっと慎重になるべきだったと言いたいです。
※削除した原告の物と思われるTwitterについてはこちらを参考に。
経産省トイレ裁判の原告のトランス女性(職場の女子トイレ使用許可の最高裁判決を勝ち取った女装の身体男性50代官僚)がアカウント削除しましたが、女性に対する加害的ツイートや性的ツイートの数々は、ウェブ魚拓が残されています。
— 森奈津子 (@MORI_Natsuko) July 17, 2023
このURLの最後に「*」をつける
↓https://t.co/w7HZStsHeY pic.twitter.com/Yonmld57Ng