岸田総理は訪朝するのか?(R5.7.17)
令和5年7月17日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1189号。
「選挙に好材料を作ろうとして訪朝」という話が出ていますが、あまり可能性はないと思います。
瓢箪から駒ということが全くないとは言えませんが…。
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岸田さんはかなり訪朝に前向きの様です。
何度も条件を付けずに金正恩に会いたい、と言っています。
でも「言うだけ番長」で、実際はあまり拉致問題に熱心ではないような気もします。
それは何となく思うだけで根拠はないのですが。。。
岸田さんって外面がいいだけで、その実何も考えていないのではと思う事もあります。
なんか周りの意見に振り回されて、自分で積極的にどうにかしようとか、
何としても被害者を取り戻さないといけない、と思っている様には見えません。
しかし東亜日報に具体的な記事、水面下で接触していると。
それも複数回。
ちょっと信じられませんね、
勿論信じたいのは山々ですが。
ところで肝心の金正恩は首脳会談をするだけの体力があるのかも問題です。
どうも体調が悪いとの噂もあります。
以前はあの健康優良児そのものの娘を伴っての動画が頻繁に報道されていましたが、
最近はとんと二人の姿を見ません。
先日のミサイル発射の時も、画像はあっても動画がありませんでした。
荒木さんも李相哲さんも金正恩健康不安説を紹介しています。
李相哲さんは金正恩のお腹あたりが不自然だと。
もしかしたら何かお腹に巻いてるのでは、とも。
当日の画像はこの二枚だけ。
ちょっと顔つきもいつもと違う様な。。。もしかして影武者?
金正恩の重病説以外に、懸念材料があると荒木さん。
以前も触れられていましたが、内輪もめというか、女たちの熾烈な戦いがあるとの事です。
金正恩の妹の金与正と妻の李雪主の勢力争い。
更には第一子の母親と言われている玄松月も加わっての戦い。
他にも愛人が複数いそうな気もしますし。。。。
こんな生活は我慢できないと、北朝鮮の人達が立ち上がるのが理想とは言え、
失敗したら公開処刑が待っています。
命懸けで何か事をする人が出て来るかどうか。
「腹が減っては戦は出来ない」とよく言いますが、北朝鮮の食糧事情で立ち上がる人が果たして出るのかも疑問です。
国の内部からなのか、外部からの働きかけなのか、はたまた軍事攻撃なのか。。。
現状を打破するにはどのような事が起こり得るのか、
そして何より拉致被害者を一刻も早く助け出すにはどうすればいいのか。。。
本当に難しい問題です。
いずれにしても北朝鮮の改革が必要です。
その為には北朝鮮国内から変わって欲しいものです。
果てしなく、不可能と思ってしまいますが、それでも自国民を取り戻すには日本が立ち上がらねばなりません。
それだけのやる気、そして能力や交渉力があるのかどうか。。。。
考えれば考えるほど、ため息が出ます。
話は変わって、以前から田中実さんと金田龍光さんの二人を戻してもいいとの打診があったとの話ですが、
青山さん曰く、もう一人、女性の名前もあったそうです。
名前は言えないそうですが。。。。。
そしてその時に北朝鮮が出してきた条件が「これで日本は他の拉致被害者を諦めろ」と。
だから安倍政権は3人の拉致被害者を戻すとの申し出を断ったようです。
う~ん。。。。
俄かには信じられません。
何百人とも言われている拉致被害者。
その内たった3人で幕引きなど出来る筈がありません。
そんな条件で日本が納得すると北朝鮮は思いますか?