【ぼくらの国会・第742回】ニュースの尻尾「激突の都知事選はこうなる」
「ニュースの尻尾」701回目は、蓮舫参議院議員の参戦により、小池都知事との激突が注目される東京都知事選挙とその背後にある自由民主党の問題についてお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員)
三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)
※収録は5月29日です。
小池都知事はまだ出馬するとは言っていません。
まだ迷っているのか、それとも最後の最後に表明した方が有利だと思っているのか。。。
学歴詐称と二重国籍との戦いだと言われています。
どちらが罪深いか。どちらが公選法違反か。
どちらも公選法違反としたらどちらの方が罪が重いか。
小池さんはカイロ大卒業は間違いないのではと思います。
それが首席かどうかは別として。
そしてカイロ大卒の学力があったかどうかは別として。
あの証明書は正式なものであり公文書偽造ではないと。
賄賂とか何か表には出せない経緯があったとしても。
山田敏弘さんの調査を信じます。
もしも学歴詐称があったとすれば公選法違反となりますが、
その事を別として都知事にカイロ大卒の学力は不要です。
では蓮舫さんはどうでしょう。
二重国籍だった事はご自身で述べていますし、民進党代表選の最中に二重国籍だったと言っています。
ですから代表選をやり直すとの意見もあったぐらいです。
また公選法にも抵触すると思いますが、国籍です。
国籍について嘘を付いた事は重いです。
ところで都庁への挨拶で、共産党議員団から花束を贈られ、
それを嬉しそうに受け取った蓮舫さん。
もしも蓮舫知事が実現したら、それこそ立憲共産党への道が開けます。
そしてそれを受けて、国政でも盛り上がり、立民共産党への道が急速に進み、
総選挙では左翼連合でもしかしたら政権交代する可能性もあります。
更には蓮舫都知事となれば中国共産党との繋がりも強固になりそうです。
中国マスコミが「中国系議員 “蓮舫” が、都知事選へ出馬」と報道した。 やはり、蓮舫は、中国が認めるところの中国系議員だった。 pic.twitter.com/6ZbZuAZAF7
— 松丸まこと 元足立区議会議員 (@seiryukai) May 28, 2024
これが良いのか悪いのか。。。。
かつては美濃部都政がありましたし、東京のことは都民でどうぞ、との気持ちもあります。
でも。。。でも、よく考えて欲しいです。
東京都知事が立民で、国政も立民共産党では暗黒の時代が始まりです。
本当に岸田さんは罪作りです。
岸田さんは自民党をぶっ壊した総理として歴史に残るでしょう。
そう思いませんか。
想像するだけで恐ろしい。。。。