釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

シマノ 16 アルデバラン BFS

2018年12月29日 00時10分55秒 | ロッド・リール
 あぁ・・・やっぱりイッてまいますた・・・今さらながらのシマノ16アルデバランBFS、しかもフィッシングショー前でモデルチェンジするかもしれないこのタイミングで(;´д`)でも結構お高めな16アルデバランBFSが2.4万だったのでつい我慢ができませんでしたf(^^;今回入手したのは右ハンドルのギア比6.5のものです。

  
なにやってんだか・・・(;´д`)いろいろな意味でこのタイミングに買うとは(^^;

 こいつはもちろんベイトフィネスで使うわけですが、特殊でピンな使い方のみで活躍してもらう予定です。現在ベイトフィネス用のリールとしてアベイルスプールを入れたマグ仕様の09アルデバランMg7が4台活躍していますが、16アルデバランBFSはさらに軽量なルアー専用で使おうと思っています。


自分だけかと思ったら、やっぱり09アルデバランは絶大な支持を受けている名リールですね(*^O^*)

 具体的には細いPEラインを入れてセイラミノーやホバリンプチ、ノーシンカーのシャッドテールワームなんかをゆっくりただ巻きで使います。そのための右ハンドル&ギア比6.5なんですね(^.^)今使っている09アルデバランMg7よりも楽に軽いルアーが投げられ、ゆっくりと巻くことができ、極限の小型軽量なボディーに期待をしたわけです。スペックや外観上の09アルデバランとの違いは・・・


ハイギア命のT-REXとしては異例のミドルギア。それは特殊な使い方だけに用途を絞っているからです(^.^)

 まずはボディーがだいぶ小型軽量化されてますね。。自重130gとか尋常ぢゃないですよ!( ̄□||||!!でもパーミングしやすいサイズはともかく、これだけ軽量だと竿によっては全体のバランスが崩れそうですね(^^;軽量な分剛性的にはやっぱり頼りなさ感があるし、巻いた感じもおもちゃみたいですね( ̄▽ ̄;)

 
10年も前の09アルデバランですが、いまだに古さを感じさせず現役バリバリです!もちろんBFSにもメインリールの座は奪われないと思います(*^.^*)

 そしてシマノでは珍しい?マグネットブレーキ仕様ですね。今使っている09アルデバランは遠心力ブレーキだったのをマグネットブレーキ仕様にチューンして使っていますが、16アルデバランBFSは最初からマグネットブレーキ仕様です。スプールも純正で7.7gとか激軽です!はたしてその使用感とは!?

 
独特なブランキングのスプールですね。。実は写真ではマグネット16個乗せですf(^^;

 あと気になる点は最大ドラグ力が3.5kgということで、かなり締め込んでも滑るためにドラグワッシャーを変えたというブログなんかも見かけますね。。もし使ってみて非力に感じたらT-REXも以前SS SVに施したようにチューンするかもしれません。でもドラグ作動時にチチチチチッ・・・とドラグ音が鳴るのもこいつの魅力の1つだと思うので滑りやすいドラグもありかも!?(^^;


まだ使ってないのでなんともですが、ドラグの弱さの不安がある反面ドラグ音がするのは楽しみですね(*^.^*)

 といった感じでなかなかに高スペックに思われる16アルデバランBFSですが、1番のウリであるスプールをも排除してさらにカリカリのベイトフィネスリールにいぢっていきますよ!なにせ冒頭にも述べたようにこいつは1~3gのルアー専用機にするわけで、やはり純正では役不足に感じますからね。

 って、本当はそんなルアーはスピニングタックルを使った方が快適で効率がいいし釣れるのはわかっちゃいるんですが、やっぱりベイトタックルで釣った方が面白いんですよねf(^^;
コメント
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